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AR  作者: 青柳藜
chapter Four Open the war.
27/147

<Ⅱ>

人が変わります。

「……………」

 作戦失敗の報告を部下から受けた時、本部の空気は絶望の一色に染まっていた。

「電源を供給する発電所六つの内、一つの回線を破壊することには成功しましたが、他の五つのものの破壊が、ロボットによって阻止され、失敗しました。それと同時に、こちら側の戦力が四分の一にまで減少。これ以上の戦闘は不可能に近いと思われます。MIDORIは内部の非常電源に切り替えて運転を続行しました。以上です」

 ………………………。

 だめだ。このままでは五年前と同じではないか。

 俺は、焦りを隠せなかった。

 ………どうすれば……………。

 脳裏には、さっきからある少年の顔が思い浮かんでいる。

 仕方がない。最後の手段だ。

 本来なら絶対に協力したくはない相手だが、その少年の腕だけは確かなはずだ。

「おい」

 部下を呼ぶ。

「はい」

 礼儀正しく返事をする部下に、俺はこう命令した。

「上城蛍という男を連れてこい」

今日はここまでということで。

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