表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
AR  作者: 青柳藜
chapter Three The botanical garden.
25/147

Top secret ―上城蛍が開発した、全自動型人骨格内蔵型人工筋繊維駆動式アンドロイド『アネモネ』に関する情報

 上城蛍が開発した、全自動型人骨格内蔵型人工筋繊維駆動式アンドロイド『アネモネ』(以下、アネモネ)の基本情報について表示する。

 アネモネは、「感情」をロボットが自発的に再現するという、非常に困難な事を世界で初めてやってのけたロボットである。そのため、アネモネの言動は非常に人のそれと似ている。

 では、アネモネはどのようにしてそれを手に入れたのか。その手法を説明しよう。

 簡単に言うと、アネモネは「人工頭脳」を持っている。どういうことかというと、人間の脳と、完全に同じ仕組みの機構を手に入れたということだ。

 基本的には、アネモネの学習は全てシュミレーションによって行われた。様々な人との対話を繰り返すことで、人間のように言語を「理解」した。そして、プログラム化された、人間に当たる「本能」と、学習によって生み出された「理性」とを複雑に組み合わせることで、「意識」を手に入れたという。

 また、人間と似ているのは、頭脳の部分だけではない。

 まず第一に、体は全て人工筋肉でできていて、それぞれに、用途は違うものもあるが「血管(冷却用)」、「神経(これは人間と同じく命令用)」が通っている。

 モノを食べることもでき、そこからエネルギーを取り出すことも可能ではあるが、効率は非常に悪いので、主にはバイオエタノールを飲んで、それを空気中の酸素と電気分解を起こすことで、エネルギーを作り出す。

 今出てきたが、アネモネは外部の空気を取り込むために「肺呼吸」をしている。それこそ、人間の呼吸の仕組みと全く同じだ。声も、その呼吸を使って発声させるために、首を絞められたら活動することが出来ない。

 よって、空気がない場所での生身での活動、及び高温、低温での活動は出来ない作りとなっている。

 総合すると、アネモネは今まで登場したロボット達の中で、最も人間に近いものであるということが出来るだろう。

 以下に、アネモネのソースコード、及び設計図を記す。

■To circulate ahead from here, you need even stronger administrator privileges.

■ここから先を回覧するには、更に強い管理者権限が必要です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ