表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/15

エッセイ 2016年5月 その1 母の日

テレビで母の日の特集を見ていて少し心が痛くなった。


「母の日には何をあげますか?」という特集だった。


「花をあげます」、「手紙をあげます」。そんな人が多かった。


みんな嬉しそうに答えていた。幸せそうだった。



僕は高校3年生の時に不登校になって以来、母には迷惑をかけっぱなしだ。


どれだけ母に文句や酷いことを言っただろう。


僕が悲しそうに毎日を過ごすのを、どんな気持で見ていたんだろう。


いつか笑顔で「産んでくれてありがとう」と言えたらいいな。


今年の母の日は手紙でも書いてみようかな。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ