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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

魔王に魂を売ったのは幼なじみでした。

作者: ひじき太郎

初投稿です多めに見てやったください。

ポタッ……ポタッ……

暗い洞窟内に血の滴る音のみが響く。

「ふふっ、あなたはここで終わりよ宗也。」

片腕がちぎれそこから大量の血を垂らした少年に向かい

少女は満面の笑みで言い放った。

******************************

少年の名は、葛城 宗也、日本に住む男子高校生だった。

あの日までは……少年はクラスメイトと共に異世界に呼ばれた。

その世界では人間と亜人が協力して生きていた。

しかし魔王率いる魔人達は地上に生きる魔物を除く生物を滅ぼし

魔を生きるものの世界、魔界に変え神々と戦争をしようとしていた。無駄な血を流したくない神と人は異世界から勇者の素質がある

者達を呼び寄せた。始めのうちは嫌々だったが魔王軍はの残虐な行いを目の当たりにし魔王を討ちとるために努力した。

しかし1人だけ魔王軍に組みした者がいた。少年の幼なじみである

加藤 響子であった。

彼女は魔王の残虐性に惹かれ、自らの手で自分を魔人にし、

魔王軍にくだった。

彼女は次々にクラスメイトを倒した。

神々の配慮により死んだ者達は元の世界に送還されることが彼女の

心のタガを外した。

彼女は宗也を含めた五人以外のクラスメイトを様々な殺し方で楽しそうに惨殺していった。

最後に残った五人は響子のひいては魔王の進行を止めるために本陣へと辿り着いた。しかし彼女は宗也達を圧倒的な力でねじ伏せた。

もう終わり、そう言った彼女に宗也は彼女に黙っていったスキルを使った。

「響子、君をから魔人の力を除かせてもらうよ!《魂の浄化~ホーリーグロー~》!!」

周囲にいた魔人達を聖なる光が包み魔王軍達は魔界へと強制送還され、魔界へと封印された。

そして、元に戻った響子を連れて元の世界に帰った宗也は響子が魔王に洗脳されていたことを皆に伝え、クラスメイト達に許してもらうことに成功した。

その後異世界では魔王に洗脳された姫を救う勇者達の冒険を描く冒険譚が生まれた。

宗也 職業 聖人


響子 職業 治療師

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