Ⅶ
更新遅くなってすみません><
なかなか時間が取れなくて…
最近は話しの内容がつまらなくなってきている気がして焦ってます(汗
「とうちゃ〜っく☆」
「流石、街だな。賑やか…というかうるさぃ…」
人が多いのは苦手だな…
「いいじゃん、楽しいじゃん、面白いじゃん!」
「そんなこと言われてもなぁ。人が多いのは…」
「はいはいはい、いいから買い物行こうよー!」
「お、おい、わかったから引っ張るなって。」
「さぁて、何を買ってもらおうかなー☆」
「まだ言うか…」
「ほわぁ〜…これ可愛いよっ!ファイ!」
「んー?」
ユゥが見せてきたのは羽の装飾が施された髪飾り…と腕輪。
「これってセットなんだって!ねーねー!」
「買って一緒につけようって?」
「うん!」
「う〜ん…」
「なんでも買うって言ったじゃん」
「わかった…」
「わーい!ファイとお揃い〜☆」
「はいはい」
そんなに嬉しいかねー…まぁ、嬉しくないわけじゃないけどさ。
着けてみたら案外気に入った。これ、なかなかいいな。
「さて、買い物も終わったし帰るか。」
「えー…もうちょっと居ようよぉ」
「ダメだって、暗くなると道見えないだろ。」
「むぅ〜…じゃぁ、泊まればいいじゃん」
「そんな事言ったってな〜…」
「むむむ…じゃぁ、我慢する…」
……そんな寂しそうな顔するなよ…可愛いじゃねぇか…
「…わかったよ、でもあんま金無いから安いとこだけどいいか?」
「ホントっ?!やったぁー!」
「子供みたいだな…」
「なんだとこらー!」
「痛っ!お、おい叩くなって、痛いだろ。」
こいつの叩き方はよくわからんが結構痛い。握り方がグーじゃないからか…?
「ふんだっ」
「まぁ、そんな事より宿をどうするかな…」
「そんなの後で探せばいいよっ、とにかくもっかい街中見て回ろっ!」
元気だなぁおい。その元気を少しでいいからわけてくれ。
……街中かぁ…大変そうだなぁ…
宿探し中…
しばらくおまちください。
…
…
「ふぅ、なんとか見つかったな。」
「うん、すんごい疲れたぁ…からもう寝るねー…」
「え、あぁ。おやすみ…って早いなっ!」
「す〜…」
「寝るのもはえぇ!」
「うるさいよぉ」
「あ、わるぃ…」
「う〜ん…」
「んん〜…とりあえず明日は帰らないといけないから今日買った物、整理しとかないとな。」
ガサゴソ…
「え〜っと…これはこっちの袋で、これがこっち、あれは…この袋で、これがこっちで…あぁぁぁぁぁ…めんどくせ〜…。まぁ、明日の朝するよりはマシかぁ…。」
「す〜…す〜…」
………
ユゥの寝顔でも見てやろうかな。
「ぅ、ぅ〜ん…ふにゃ…」
…か…可愛い…///
なんかちょっと元気出てきた。(変態みたいだな……orz)
そろそろ終わるかな。疲れたし寝よう…。