バーガーとはなんぞや?
今回は愚痴ではなく言葉遊びの疑問です。某ショップを批判するものではありません。
以下はどうやらすでに終わってしまった企画への疑問なようで、興味を持たれた方はごめんなさい。
とあるハンバーガーショップモ○では三月四月五月――この三ヶ月だとは知らず――の二十九日をニクニクニクの日として特別なにくにくにくバーガーなるものを出しておりました。
鶏肉もハンバーグも牛肉も、種類によってはソイパティもナゲットも一気に食べられるバーガーです。
検索しましたところ『バーガーとは丸いパンの間に何かを挟んだもの』だそうです。
そこで! にくにくにくバーガー!
皆さんはどんなものを想像しますか?
とりあえず、想像しただけで顎が外れてしまいそうだなぁとは思いました。
答え合わせ。
ハンバーグ
レタス
牛肉
レタス
鶏肉
レタス
ハンバーグ
あれ? パンはどこへ行った?
そういえば、モ○バーガーさんはライスバーガーなるものを出していた。
ライスバーガー焼肉――またはかきあげ――
ご飯――丸いもの――
焼肉――またはかきあげ――
ご飯――丸いもの――
と、いうことは、焼肉――またはかきあげ――を丸いご飯で挟んだもの。
つまり、モ○さんでは丸いもので挟めばバーガーなのだろう!
そして、パティと呼ばれるハンバーグは丸い。
肉肉を丸い肉で挟んだものだからにくにくにくバーガーなのだ!
と結論付けた。やっと一息…。
と、思いきや、キンにくにくバーガーなるものを発見!
レタス
肉
肉
野菜
肉
レタス
レタスは決して丸くない…。
そうだ! 菜摘バーガーって出してたな。
それ! 検索ぅ!
菜摘には『バーガー』は付いていませんでした。がっくり…。
名前は『キンにくにく菜摘』にしてほしかったなぁ。
(言葉遊びをしているだけで、批判ではありませんのであしからず)
にくにくにくバーガーの感想。
牛肉が甘辛くレタスも効いていて美味しかったです!
でも
発案者の意図に合わせられずにごめんなさい…。
我が家はお茶碗にご飯をよそい、にくにくにくバーガーをお皿に盛って食べました。年をとるとご飯という逃げ道は必要なのですよ。
食卓に牛肉の甘辛煮、鶏肉のソテー、ハンバーグが同時にのることなどないので、気分は豪華な食事でしたよ。
モ○バーガーさんの六月の企画を楽しみにしております。




