待ち時間の解消法
今日は風が強く、桜の花びらがヒラヒラと舞い、まるで雪が降っているのではないかと勘違いしそうだ。
2階にある椅子に座る私には、花びらの舞う姿しか見えないが、地面は真っ白の中にピンクを見せて、美しい絨毯になっているかもしれない。
と、とても優雅な気分のようだが、実は大きな病院で診察待ちだ。
朝、7時半に病院へ到着して、血液検査を行い、一度車まで戻り、九時近くに診察室側の待合室へと赴く。いつものルーティン。
死に繋がるような病気ではないが、三月に一度通院している。
まあ、朝のこの時間は、検査結果待ちだと理解しているので、納得している。余裕がある時は、前日に来て、採血することもできるしね。
問題は、診察の待ち時間だ。九時に予約のはずが、なぜゆえに呼ばれるのは九時半なのだ?ここの予約は、15分刻みのはずなのだが。
私は、それを踏まえて、予約は朝一にしている。朝一でも30分遅れなのに、昼近くの予約にしたら、2時間待ちは当然なのだ。恐ろしい。
何も知らなかった頃、待つことが当然のようにしていた。無知とは自分の時間まで犠牲にするのだ。
この病院は、最近、アプリを利用し始めて、受付番号が掲示板に乗る、つまり30分以内に診察できるようになるとアプリで連絡が貰えるようになったそうだ。
それでも、遠くに行けるわけではない。ただ、車でお昼寝できるだけ。それでも、待合室よりマシだけどね。
そんなサービスをするなら、先生や事務員が予約人数を調整していった方がいいのではないかと思うのだが。誰も提案しないのかな?
『九時の予約を5人なら11時は2人にする』なんて簡単な話だと思うのだが。
それなら、経費は無料だぞ。公立病院なのだ。少しは頭を使え。役所も何をしているだ?と待ち時間だけでなく、経費についても愚痴りたくなってきた。
いやぁ、こうして、愚痴を書いていくと、アイディアが浮かぶものだな。
役所のおエラさんや、病院の事務方のおエラさんには、是非是非、『小説家になろう』アプリを使うことをオススメしたいwww
こちらは無料ですよ。




