5話 幸運児と新装備
やばいやばい書く時間がなーーーい!
防具が完成するまでの時間、レクスはフィリスと会話をしていた。
「そういや、フェイルさんの職って何ですか?」
「ああ、タメ口でもいいよ。俺の職は【狂剣者】」
「ばーさーかー?」
「んまぁ、気にするな」
「完成したぞ」
ジンが工房から出てくると、手には宝石がいくつもあった。
「それが装備ですか?」
「装備してみな」
レクスは装備欄に貰った宝石をセットする。装備した個所は頭、上半身、下半身、靴、右腕、左腕、武器、右目、左目の9つである。
「装備っと」
装備が光となって入れ替わる。銀の虎耳が付き、髪の毛に虎の柄を思わせる黒いラインたちが入った。手足は白虎そのもので着ぐるみの足だけ、手だけのように見える。服は皮が使ってあり、所々に金属のプレートが埋め込まれている。プレゼント的な感じで黒いロングコートを貰ったが、それは装備しなかった。
赤かった瞳はコンタクトのようなアイテムで水色へと変化する。腰にはには虎の爪で作られた日本刀があった。水色と黒のメタリック仕様なその鞘はとても良い味を出している。
『アイテムを装備したことにより、装備スキル【身体強化:雷】【魔眼】【暗視】を獲得しました』
『UBMアイテムの一式装備により、ユニークスキル【雷操作】【氷操作】を習得しました』
『ケモノ系統装備一式を装備したことにより、レアカテゴリー職、下級職【肉球剣闘士】が解放されました』
通知音が頭の中に鳴り響きながら、大量のスキルを手にした。そして流れるワールドチャットの告知。
〈レアカテゴリー【肉球剣闘士】をLexさんが解放しました〉
「これで、一躍有名人だな」
ニコリと笑みを見せたフェイルに、少々恐怖感を感じたレクスであった。
結局チャットはやめちゃったw




