4話 幸運児と武具屋
今回も内容薄め……
てか今度はミリタリー系統の小説が書きたい今日この頃なんですけどもー
最後まで見てね!
「は?ガチの幸運児か。つうかSTRが剣のおかげで1、しかもそれで倒すとは……」
「因みになんですけどLUCって何ですか?」
「は?」
それがフェイルの感想だった。
「お前がLUCに極振りした理由って…」
「名前と同じくLから始まっていたからですよ?」
暫くの静寂の後、「はぁぁぁぁあああああああああ!?」という叫び声が森中に響いた。
「あのなぁ、精々そのくらい読めろよ…。上から物理攻撃力、魔法攻撃防御力、素早さ、物理防御力、幸運で、RPGの中でも最も必要性が薄いのがLUCなんだよ」
「へ?」
「馬鹿したな。んまぁ、折角手に入ったんだし、武器でも作りにいこーぜ」
フェイルは硬直しているレクスの服を引っ張り、村に連れ帰った。
◇
「ゲルト様。“重力騎士”がUBMを倒したニュービーを連れて行きました」
黒い質素なロングコートに身を包んだ男は、その主へと報告した。
「分かった。下がれ」
「はッ」
主は不気味な笑みを浮かべた。
「ふっ。“重力騎士”【狂剣士】め。覚醒職でランキング一位だからと言って舐めた真似を。まぁあいい。お前は必ず我等〈魔凶〉が潰す。ふははは、はっはっはっは、はっはははははは」
その笑い声はギルドホームに響き渡った。
◇
「うぅ…」
「でも、もしかしたら化けるかもだぜ?これからボスとかを心臓百発百中で貫いたりして」
二人はそんな会話を交わしながら、町の中の鍛冶屋に入って行った。
「おっす、ジン」
「フェイルか!久しぶりだなあ!」
茶髪で暑苦しそうな性格のジンと呼ばれたプレイヤーはにっこりと笑顔を見せた。
「で、そっちのボウズは?」
「レベル0でUBMを倒した幸運児のレクスだ」
「えぇ…あ、宜しくお願いします!」
「は?レベル0?」
やはりそこは誰でも引っかかるらしい。
「はぁぁぁぁぁああああ!?」
その後、虎の死体で防具を作ってもらうようにお願いした。右腕は〈氷雷獣の爪〉があるので、左手、頭、上半身、下半身、靴、そして、片手剣を依頼した。が、一応右も依頼しておいた。
「まかしときな!」
そういって、ジンは工房へと入って行った。
次回もよろしく!
あと、次回はチャット欄作ろっかなー




