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三話 幸運児と目覚め

たくさんのブックマークと評価、閲覧ありがとうございます!!!


次回に3.5話がステータスのみなので、明日にあげようか今日あげようか迷い中……


貯め書きが4話までしか終わってなかったらやばいなー


という訳で最後まで見てね!

「んぅ……、あれ、ここは……」

「目が覚めたかい?少年」


 気絶から覚めたレクスに金髪の少年はそう言った。


「あなたも少年ですけどね」

「うるさいやい!てか寝起きでツッコミしたらダメだろ!」


 寝起きのレクスにツッコミされた少年はそう言った。彼等の身長は同じくらいだ。髪色も金と銀で対照的な色合いな彼等は双子と疑われそうなくらい似ていて対照的でもある。


「あ、助けてくれたんですね。ありがとうございます」


 レクスは感謝を口にすると、金髪の少年は照れる。


「いや、いいんだよ…」

「僕はレクスって言います。さっき始めたRPG初心者です」

「俺はフェイル。宜しくな。一応初日からやってる」


 開始日勢のプレイヤー、フェイルを見つめながら目を輝かせるレクスはあることを思った。


「僕の獲物獲ってないですよね?」

「後ろ見た前少年」

「あんたもですよー」


 後ろには真っ白な毛に黒い毛で模様の描かれた巨大な肉食獣であるホワイトタイガーが死体となって倒れていた。


「UBMだから死体は残るからな。んまぁ触れればストレージに入ってくれるぞ」

「あれ、潰されてた時は触れてるに入らないのかねぇ。あと、UBMって何です?」

「そんなことも知らずによく生きてるなぁ。UBMってのはユニークボスモンスターの略称で、ジョブは上位職でもきついくらいの強さをしてるんだ。覚醒職レベルじゃないと倒すのは難しいはずなんだが、君は奇跡的に心臓の中心に刺して一発で倒せたみたいだね。他の傷もあったし、きっと三巨頭の他の奴と喧嘩したんだろう。とんだ()()()だ」


 よくわからない単語ばかりで説明を強いられたフェイルは溜息をつきながら話した。

 因みに職は下級職、上級職、覚醒職に分かれていてそれぞれの最大レベルは100。下級職をレベルMAXにすることで次の上位職になれる。更に上位職のレベルをMAXにし、何らかの条件をクリアすることによって覚醒職になれる。 

 ステータス画面に映るのは基本、「合計レベル」と呼ばれるものである。それは職のレベルの合計の事で、最大は300となっている。

 ストレージに入れたレクスはもう一つ質問をした。


「三巨頭って?」

「三巨頭ってのは魔物の森に居座っている三体のUBMのことだ。そのうちの一体は君が倒したその虎。〈氷雷獣ヴェルクライオ〉。他にはライオン型の〈風炎獣ゲルデッド〉、それから熊型の〈地緑獣ジェカルド〉かな」


 そしてフェイルはあることにつまずく。


「いや、まて。何でさっき始めたニュービーがUBMを倒せるんだ?ラッキーだとしても倒せるはずなくないか?ステータスどうなってんだよ…」

「見ますか?」


 頷いたフェイルにレクスはステータスを見せた。

次回はーーーーーーー3.5話かな?

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