表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

冥土の花園

作者: 赤羽ころろ

ども。お久しぶりです。多分定期的に読んでる人なんていないとは思いますが久々(2年ぶり)の投稿です。イクシロンも東方も執筆中ですが実は途中で根元から設定の深堀を進めましてかなり書くことが多くなった結果遅れに遅れております。とりあえず暇つぶしに書いたこの短編でも見てくださいそれでは。

「ねぇ、明日あなたは何してる?」

太陽が照りつける真夏の海岸。君は履いていたサンダルを脱ぎ裸足で歩き始めた。

海開きなんてとっくにしているのに誰もいない。僕と君の2人だけ。

今日は平日だ。夏休みでもなんでもない。7月の真ん中、午後2時。君が暇だと言うから海に来てみた。

日差しは暑く照りつけていた。肌が焼けるほどの強烈な日差し。僕はそんな太陽から目を背けた。太陽に四苦八苦している僕を他所に君はつばの広い麦わら帽子に薄い蒼がかったワンピースでとても涼しそうな格好をしていた。それに比べて僕は黒シャツに中にTシャツを着込みジーンズという出で立ちだ。はっきりいって暑い。

「明日はまた暇かな」

「そう、暇なのね。私はそうだな、今度は山にでも行きたいな」

「好きだね出かけるの」

僕がそう言うと君はふふっと笑った。

「だって何処へでも行けるのよ?自由なのよ。まだ見てないものもいっぱいあるわ!」

そういう君の笑顔はとてもキラキラと輝いていた。僕らの頭の上にいる真夏の太陽よりも。そうだな、夢見る少女、そんな言葉が似合う。

「あなたは行きたいところはないの?」

その質問に僕はしばらく黙り込んだ。少し考えたかった。数分足元の砂を蹴っていた。

「……僕は君と一緒に居れれば何処へでもいくよ」

「それじゃダメよ」

数分考えて導き出した最善択を一蹴され僕ははははとバツが悪そうに苦笑した。

「あなたはあなたが行きたい場所へ行くべきよ」

僕の行きたい場所、それは君のいるところだと伝えたい。しかし言葉にはできなかった。それを言葉にしたら君は多分僕を拒否するだろう。君は僕と一緒に居たいとは言うが僕には違う道へいけと言う、矛盾。

「人はね全く同じ道を一緒に歩いてもつまらないのよ。別の道を進む人と時に交わってそらから学んで人は成長するのよ」

「君は僕から何を学んだ?」

「そうね」

君は足を止めて振り返った。風が吹いて髪がなびく。潮風特有の匂いが鼻にくる。

「あなたからは愛を貰った」

「あげれたのかな僕は。それなら僕は君から何を学んだのだろうね」

「愛よ。あなたは私を愛して私はあなたを愛した。いっぱい思い出はあるけれど全てひっくるめて愛よ。あなたがくれたかけがえのないもの」

そう言われると少し胸が痛い。胸をきゅっと締め付けられる感覚だ。

君がそう思ってくれるなら僕は構わない。でも僕にはそこまでの自信はない。本当に君になにかしてあげられただろうか。そんなことを考えていると君が3メートルほど先で僕の顔を除くように見ていた。

「君はいつでも僕の1歩先を歩いていたよね」

「あなたが遅いだけよ。私は普通に歩いているだけ。あなたは慎重すぎたのよ」

慎重、か。君はなんでも出来た。なんでも君が1番で僕は2番だ。1番になりたい訳では無いけどどこか悔しさがあった。でも君が輝いているのを見るのも好きだったんだ。矛盾。

二人で一緒にいても君はいつもひとりで先に歩いてしまう。少しせっかちなのと僕がゆっくりすぎるからだ。歩幅を合わせることはしなかった。それは互いを信じているが故に。

「君がいつも先に行くから僕は慎重になったんだよ」

「信頼の証よ。あなたになら背中は預けられるってこと」

「光栄だけどね」

僕は足元にあった石を海に思いっきり投げ込んだ。遠くの方で少し水しぶきがあがったが直ぐに波にかき消された。

燦然と輝く太陽で海は煌めいていた。僕は君のとなりに立ちたかった。君はそれを望んだけど拒んだ。矛盾。

分かってはいる。君が拒んだ理由も。でも僕はそれでも君といたいと思ったんだ。

昔、君は言った。光と影は表裏一体だと。光があるから影がある。影がなければ光はない。だとするなら君は光だ。僕が影。

世界というのは多分そういうふうにできている。政治家だってそうだ。どんな人も光と闇を抱えている。それを他人と補っていくのが「人間」だ。

「でも、君は闇を抱えていないよね」

「今はね。でも私も昔は抱えてたよ。そんなに完璧人間じゃないもの」

「完璧ね…。完璧な人間なんて存在しないんじゃないかな。何かしら欠点があってそれがあるから人は愛せるんじゃないかな」

「だとしたらあなたは人をよく愛せる人って事だね」

君はその場にしゃがみこんで流木で砂浜に絵を描き始めた。彼女は何においても天才だった。絵に関しても。

「なんで僕がよく愛せると?」

「だって欠点ばかりだものあなた」

直球で言われて僕はまた苦笑した。ストレートな物言いが君の好いところでもあるのだけど。

「あなたが言う通り私が完璧なら私は人を愛せない。自分だけが好きなプリンセス。でも私はあなたを愛した。それってつまり私にも少なからず欠点があるってことでしょう?」

何を描き始めると思ったら相合傘を描き始めた。それぞれに僕と君の名前を書き込んだ。

それを描き終えると君は相合傘の隣に座り込んだ。

「私あなたとずっと一緒にいたい。でも居られない。いちゃいけない」

また矛盾。

「僕は構わない」

「それは望んでないのよ。私はいくらでも待つからとりあえずその慎重すぎな性格を治してからきてよ」

珍しく君は声を荒らげる。

「そうやってまた君は1歩先に行くんだね」

「あなたに1番は譲らないわ」

勝気で負けん気が強くてなんでもズバズバ言ってしまうけどなんでもそつなくこなす天才。そんな君と出会ってしまったんだから運命とは悪戯なものだ。

「そろそろ、僕行かなくちゃ 」

「また来る?」

「わからない。でも……」

僕は君が好きだし君は僕の事を好きでいるだろう。でもそれで終わりたくない。運命が悪戯なものだがそれを引き合わせたのは運命だ。君は多分所謂運命の人なんだろう。というかそうだ。そうやって信じて生きてきた。それは覆らない。僕の人生でたった1人の……

「じゃあさようなら。……じゃなくてまたねだね」

「うん」

そうは言ったが足が動かない。このまま君と一緒にいたい。そう思った。神様というのはいつも意地悪で引き合わせておいて肝心な時に役に立ってくれない。所詮気まぐれなんだろう。

「僕はさ」

自然と口が開いた。君はこちらを見ずに海を見つめている。

「ずっと考えてるんだ。愛ってなんだって。考えれば考えるほど分からない。答えは見つからないんだ。人は死んだあとどうなるとか転生するとかそういう話と同じくらい果てしなくて」

今までイマイチ「愛」とか「恋人」とか「恋愛」とか正直ピンと来なかった。「家族愛」なんても言うけど家族とはずっと一緒に居るのが当たり前だった。当たり前だからそこにいる。単純にして明解。そして深い。

でも君と出逢ってわかった気がするんだ。愛ってほんとはもっとずっと単純で簡単で尊い。人を愛することに理由がいるかと聞かれたら僕はノーと答える。多分世界にいる人の数だけ愛の数はある。人それぞれの愛のカタチがある。たとえそれが独善的であろうと歪であろうとも。

「僕は君とこうして一緒にいたい。僕と君は今は違うモノだ。理の外にいるモノだ。同じ種類だけど違うモノだ。それぞれに耳があり目があり口がある。ひとつじゃない。君はさっき同じ道を一緒に歩いてもつまらないって言ったよね。僕もそう思うよ。だから僕は君と一緒に歩かない。別の道を歩く。でも君と同じ景色をこの目でこの耳で感じたい。君と一緒に」

精一杯の「告白」だ。多分君に口喧嘩では勝てない。でも僕は負けない。屁理屈なら得意だ。一分一秒でも君といたい。

「私だってそうしたい。でも世界は、神様がそれを許さない。あなたは一緒にいちゃいけない。あなたは帰らなきゃ」

「君のいるところが僕の帰るべき場所だ」

「バカね」

「そうかもね、でも」

もう悔いはないんだ。何もかも捨てれる程の愛、それが芽生えてしまった。もうこの気持ちは止められないだろう。

未だに僕らを照らし続ける太陽を見上げる。太陽は生まれてからずっと輝き続けている。この地球よりもずっと永く。惑星(ほし)も生きている。あの輝きは生命の輝きだ。太陽は身をけずって生命を育んでいる。たとえそれが意図しなくても。しかし太陽に愛するものは、伴侶はいるのだろうか。少なくともこの太陽系にはいない。太陽に伴侶なんているかなんて考える僕はロマンチストなんだろう。でも僕には今目の前にその人がいる。君とそんな簡単に別れられるもだろうか。答えは否、否だ。断じて否。僕は太陽にはなりたくはない。君といたいんだ。

言いたい。言えない。矛盾。頭が熱くなっていた。コンピューターなら今頃処理不足でオーバーヒートしている、そのくらいの矛盾を孕んで僕は君といる。恋にリスクは付き物だ。愛を勝ち取るためにはそれ相応の責任が伴うだろう。

「強請るな、勝ち取れ。さすれば与えられん」

君がふと呟く。

「昔見たアニメのセリフよ。人間の少年と人間の形をした別のモノの少女が恋する話。少年は葛藤を抱えながらも少女を愛して世界を救うのよ」

でも

「世界は優しくなかった。人は違うモノだと分かると途端に拒絶し迫害してしまう。それはフィクションも現実も同じだった。人は怖いのよ自分と違うモノが」

人類の歴史は差別と争いの歴史だ。相容れないものを排除し自らを守る。そうやって生きてきた。世界だけじゃない。個人の間もだ。嫌いなものは嫌い、分かり合うことなく互いを傷つける。しかしそれでも人は愛し合い子孫を残していく。分かり合うことは難しいのかもしれない。たとえ愛し合っていたとしても相手のことを100%知ることは出来ないし仮に知れてもそれはもはや個人である必要が無いだろう。心の壁があることによって「人」は「個人」を保つ。誰しも知られたくないことや闇を抱えていきている。それが無くなればどれだけ楽だろうか。闇に怯えることも無く他人に傷つけられることも無い世界。他人は自分のことを100%理解し自分も他人を100%理解する。

だがそれをしてしまったら人は止まってしまう。果てしない進化の道をとざすことになるだろう。人を知る喜び、悲しみ、全てなくなってしまう。他人に興味がもてなければそもそもコミニュティは形成されず未来に繋ぐことも出来ない。

僕はそれを知っている。だからこその答え。

「確かに人は自分と少しでも違うと恐怖を抱いてしまう。外見も内面も。それが差別をうみ戦争となった」

「迫害と差別、争いにまみれた人類史。周りが争っていても自分には関係ないと目を閉じ耳を塞ぎ口を閉じて何も関わらない世界。自分が大事な世界」

君の背中が哀しみを語っていた。多分僕がいない間にこの世の真理を悟ったのだろう。

「人は真に分かり合うことは無い。人同士がわかり合わなければ国が分かり合うことも無い。みな利己的な考えを腹に抱えて仮面を被っている」

「確かにそうかもしれない。人はみんな自分さえ良ければいいのかもしれない。国にしても自国だけ良ければいいのかもしれない。みんな自分にだけ優しい世界を望んだ」

でも君は違っただろう?君は誰よりも他者を愛していた。誰かを悲しませることを極端に嫌った。だから君はいつも1歩先をゆく。僕を置いていくんだ。悲しかった、虚しかった。でも生きた。生きたんだ。

「仲良くなりたいと思いながらも傷つけてしまうヤマアラシのジレンマ、それが溢れる世界」

ヤマアラシのジレンマ、仲良くなりたいと願っても傷つけてしまう。矛盾。

そして続けた。

「貴方はそんな世界でも私を愛せる?」

そう君は僕に聞いた。

「もう愛してるさ」

即答。迷う要素がどこにあるのだろうか。

ヤマアラシは仲良くなりたいと願おうとも自らの身体で他人を傷つけてしまう。だから1人になる。君も似ている。でも僕はいくら傷ついても君から離れようとしなかった。だから

「君がナニカは関係ない。僕が好きなのは君だから」

何度傷ついても君を愛そう。1人にはしない。1人はとても寂しいから。そう誓ったんだ。

「じゃあ……」

君は少し迷ったようだがすぐに振り切って

「全力で勝ち取りに来なさいよ!!!!!いつまでも待ってるから……だから」

その言葉で僕の中の何もかもが決まった。

「ああ、それなら……」

照りつける太陽に少し目眩がした。しかしすぐに目を開ける。

「そんなに待たせることもないかもね」

「え?」

僕は靴を脱いで裸足になると君が座る横に体育座りをして座った。

「まあ君を抜いて1番にはなれないけど同点にはなれる」

「あなた……まさか?」

「まあその……もう石橋を叩いて渡るのは辞めにしたんだ。石橋が崩れる前に渡ればいいだけ。君と歩幅を合わせれば君に1歩先を行かれることも無い」

頬をポリポリと掻く僕を君は嘆くような目で見ていた。

「そんな顔するなって。言ったろ僕は構わないって。それに……人を待たせるのはあまり好きじゃない」

精一杯の笑顔だった。心配する君を安心させるための精一杯のクスリ。

でもやっぱり君はなきじゃくる。

「なんで……なんでよ……」

「いや……なんというかもう充分待たせたかなって。40年だよ?そんなに僕も頑強じゃないから 」

「延命だって……」

なんだかそんな君がとても愛おしくてそっと頭を撫でた。

「久しぶりに触れた気がするな……。言ったでしょう?悔いはないって。もう十分さ。みんな良いって言ってくれたし」

君はそれを聞いてもう何も言うまいと涙を拭く。

目は擦れて赤くなっていた。

「じゃあこれからどこに行こうかしら」

「君のいるところが僕のいるところさ。何処へでも」

「じゃあこれからもしっかり背中は頼んだからね」

君は立ち上がると服に着いた砂をポンポンとはらう。

僕も立ち上がる。

「いや背中じゃない。これからは隣で、だろ?」

その言葉に君は虚をつかれたような顔をする。そんな君の顔がおかしくて僕は笑った。すると君も笑いだして

「そうね、そうだよ。これからは隣で一緒に。貴方は私が」

「君は僕が護る」

そうやって誓いあった真夏の空の下、僕は君の手を握って暑い太陽なんてお構い無しに砂浜を駆け出した。


多分僕が居なくなっても世界は気づかないだろう。僕は著名なアイドルでもなければ歴史に名を残すような事もなかった。悲しむ人はせいぜい周りの人間だけ。世界は回る。世界から見れば細胞のひとつが死んだくらいの事だ。それでも周りの人間には僕は少なからず影響を与え変化をもたらすと信じている。

それがいい影響か悪い影響かは分からない。しかし死というのは不思議と変化を促す。僕という存在が少しでも前に進む糧になればと願う。多分今までもそうやって世界はできてきたのだろう。数多の命が愛し合い世界を繋げてきた。次は僕らの番だ。

たとえ世界が終わろうと、自分が消えようと、自分たちがいきた証は残る。

愛とはナニカ、人それぞれ愛を抱えている。愛ゆえに逢い、そしてまたいくつもの哀を超えて愛を手に入れるんだ。そしてそれを見つけるタイミングは人それぞれ。僕は遅かった。遅すぎた。

しかし、君と逢い、哀を超え愛を手に入れた。紛れも無い愛だ。

親からの愛は無償の愛ともいう。しかし自分が愛したヒトへの愛は無償ではないだろう。なにかの代償を払う必要がある。ただ僕はそれが自分の「時間」だったわけだ。

強請るな、勝ち取れさすれば与えられん。

その言葉は確かにこの胸に響いていた。

今こうして隣で笑っている君が隣にいることが生きた証。ああ、やはり美しい。

人生の価値は死の瞬間に決まるとも言う。ならば僕の人生は100点満点だ。君と出会えた。それ以上のことは無い。もうこれから離れることは無い。永遠に一緒だ。

君の手を取って走っている。そうして走り続けてたどり着いたそこには小さな家がたっていた。ここが2人の永遠の愛の住処。外壁にはアイビーが茂っていた。中に入っていると質素な家具とインテリア。物足りないという人もいるかもしれない。でも豪華な暮らしなど望まない。2人でいれるだけでいいんだ。

明日は永遠に来ないかもしれない。それでも君が僕のとなりで笑って、泣いて、怒って、照れて、ただそれだけでいいんだ。2人でご飯を食べて星を眺めて隣で君が寝ている、そんな事だけでも全てが愛おしくて。


君が再び目を覚ました時、僕は昔言いそびれた言葉を言うよ。照れくさいし何を今更って感じだけど改めてここから始まる君と僕の物語にたった一言添えるのなら。



Will you marry me?…


e.n.d



この小説は僕自身の恋愛観とか価値観とかそういうのを詰め込んだものです。あくまで理想なのでこれが実体験だとか僕が本当にこれを現実に求めてるかと言われればNoですが。

現実と理想が違うのは当たり前ですが理想の中くらい青臭い価値観を持っていたいものです。

そんなわけでこの小説自体は劇中明言されてませんが察しの良い方はきづいたとおもいます。つまりはそういうことです。この展開は本当に僕の中のそうだったらいいな、そうでありたい、という理想です。添い遂げた先でまた始まる2人だけの花園、最高だと思いませんか。

このコロナの中なかなか出かけたり出来ないですがいつか劇中のふたりのように海を隣り合わせで眺められるようになるといいですね。それは友達かもしれないしはたまた恋人かも知れませんが。

どちらにせよ一刻も早い収束を願うばかりです。

それではまた次は神隠録でお会いしましょう。近いうちにお会い出来るはずです。では。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ