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暇な時に読んで欲しい哲学。クリティカル・シンキング 〜批判的思考〜

作者: 哲連太

皆さんはクリティカル・シンキングをご存知でしょうか?

意味は、「批判的思考」です。

この批判的思考とは、物事を批判的に捉えるという意味ではありません。

クリティカル・シンキングとは物事に対して最適解を出す事でその物事の情報を鵜呑みにせず、本当に正しいのか考え導き出す事です。


ではクリティカル・シンキングの基本的な考え方とは

①目的は何かを考えること。

②自他の考えには常に偏見がある事を前提に考える。

③問い続ける。

この3つです。


①から解説します。

まず、前提として自分が考えている事の目的は何かを考えなければなりません。

その「目的」が分からないと自分が議論、検討している意味がありません。

しかし「目的」を明確に知る事で議論や検討がより意味のあるものに変わります。


②自他の考えには常に偏見やクセがある事を考慮しなければなりません。

そうでなければ自分の考えは正しいと思い込んだり、テレビや新聞のいった情報をすべて鵜呑みにしかねません。

自他の考えを常に偏見があると捉えた上で議論、検討をする事が大切です。


③問い続けることです。

安易に結論を出すのではなく。

「なぜ?」「だから何?」「本当に?」と疑問を持ち続けることで物事の本質を掴めます

そしてそれを習慣づけることで日常生活で新たな発見があるかもしれません。


最後に

テレビやネット、新聞といった様々な情報が行き交う中で「この情報は本当に正しいのか?」「だれかの偏見が入っていないか?」を考えただしい情報を取り入れてほしいです。

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