泡沫の手紙
海霧の群島で育った雪巴（ゆきは）は、暴力と貧しさの夜を三分の砂時計でやり過ごしてきた。首都ルクスナの工房で黒髪の評価者アジェルと衝突しつつ、「三分会議」と〈中断・再作業・事前相談〉の三指標を武器に“時間泥棒”の仕組みに挑む。
第一章 窓の風
2025/08/13 09:21
（改）
第二章 帳簿の影
2025/08/13 09:22
（改）
第三章 港としての本
2025/08/13 09:23
（改）
第四章 断絶の儀
2025/08/13 09:24
（改）
第五章 灰の季節・壱
2025/08/13 09:25
（改）
第六章 灰の季節・弐
2025/08/13 09:26
（改）
第七章 最初のデプロイ
2025/08/13 09:28
（改）
第八章 返済停止宣言
2025/08/13 09:30
（改）
第九章 時の布の工房
2025/08/13 09:31
（改）
第十章 灰の季節・参
2025/08/13 09:32
（改）
第十一章 時務庁の帳
2025/08/13 09:33
（改）
第十二章 耳を澄ます円
2025/08/13 09:58
（改）
第十三章 白の違い
2025/08/13 09:59
（改）
第十四章 協働の始まり
2025/08/13 09:59
（改）
第十五章 査問
2025/08/13 10:00
（改）
第十六章 橋の夜
2025/08/13 10:01
（改）
第十七章 風の方角
2025/08/13 10:02
（改）
第十八章 星桟橋へ
2025/08/13 10:03
（改）
第十九章 君へ
2025/08/13 10:04
（改）
第二十章 諦めないで
2025/08/13 10:05
（改）
