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ミステロ  作者: 來洦
3/3

第3話



この人達は誰、、、?


何で私の名前を知っているの?






「お嬢ちゃんも不運だなぁ、だって肉親を殺したんだろ?


 あ、でもそっか。精神干渉だもんな。


 お嬢ちゃんが殺したのか」






私が殺した。そんな事実を突きつけられてもなおまだ信じられないでいる自分がいる






「あ、あの幹部。


 あんまり怒らせると、、、」




メモを持った男性がおどおどしながら、ハサミと縄を持った男性に言う






「あ、俺が逝っちゃうか」






なんて笑いながらいうのでこの人の心境は全くわからない




ハサミと縄を持った男性はそのまま笑いながら私に近づくと、


私の手足に巻きついていたロープを切り私を立ち上がらせ


再度私の手首をロープで巻きつけた










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