033_第一部なかがき
お知らせがあります。
『032_南宮山の戦い3』と同時投稿のため、そちらから先にお読みください。
なかがきとはなんぞやと申しますと、部と部の間に挟まるあとがきのようなものです。
本作を書くにあたり感銘を受けた某御曹司の方がなされていた方法をパク……参考にしました。
◆お知らせ◆
以前にお知らせさせて頂きましたが、第二部より投稿頻度を変更させて頂きます。
今後は週3投稿とし、各週の月・木・土曜日の19:00更新とさせて下さい。
現段階ではこれ以上の投稿ペースの変更は考えて居ないため、次のお知らせはいよいよ書けなくなった時か、投稿ペースに執筆ペースが追いつかなくなった時になります。
どちらにせよ突然投稿しなくなってそのまま消える、と言うようなことは無いようにするつもりなので、書けないなら書けないなりにどこかしらでまたお知らせを挟みます。
以上、投稿ペースの変更についてのお知らせでした。
最後になりますが今後とも本作「湖北の鷹 ―新生浅井伝―」をよろしくお願いします。
◆お知らせここまで◆
以下は投稿頻度変更の意図についての雑談的な物になります。
(本編には一切関わらないので読む必要はありません)
そもそもなぜ投稿頻度を変更するに至ったかといえば、単純にその方が作者の都合上、丁度良かったためです。
第一部は本作全体のとっかかり部分になるため、まとめて投稿するつもりで連続投稿していましたが約13万字を3週間ほどで投稿し尽くしました。
本作は1ページあたり大体4000〜5000字で収まるように書いているため、このペースで投稿を続けると毎月12万字前後かき続けなくてはならなくなり、一週間辺り約3万字の想定になります。
文庫本一冊の文字数が大体10万文字らしいので、毎月文庫本の新巻を出し続けるイメージです。無理です。
それが週3投稿になると週1.5万字まで緩和されるので、3ページくらいなら頑張るか……と思えます。思えるだけでしんどい事には変わりませんが。
とは言え第一部は史実脱却のための準備ばかりでイベントも多く、辻褄合わせばかりの回だったのでそういう意味では2部からはもう少し書きやすくなるとは思います。
特に南宮山の戦いは浅井500で斎藤1万を破ったとかいう誇張したとしか思えない記録があるせいで辻褄合わせに苦労した記憶があります。
その結果蒼鷹兵とかいう滅茶苦茶な奴らがうまれてしまいましたが……
二部からはようやく余裕が出来始めるので楽しんでいただけたらと思います。
最後になりますがブックマーク、評価、いいね等々で応援頂きありがとうございます。
元々、せっかく書いた本作を未公開のままにしておくのは勿体ないと思い、記録目的で投稿し始めましたが思わぬ評価を頂き嬉しい限りです。
今後とも読者の方々に楽しんでもらえるよう、そして何より自分が楽しめるような作品を書いていきたいと思っていますので本作をよろしくお願い致します。