閑話3 真っ赤な血
かなりのグロ要素があります。ちなみに元々2に入れる予定だったものです。
なので非常に短いです。ハイ
ギリッ
アジトの中に歯軋り音が響く
何もできない悔しさからだろうか。姉のように接してくれたcancelを殺されただろうか。
それは本人にもわからない。
そんな時扉が開いた。
「…失敗者には死を」
その男がそういうとpowerとDefenseはなんの躊躇いもなく舌を噛んで自殺した。
「…お前は…勿論きちんと仕事をしてくれるだろうな…」
それを聞き、Assassinはしゃがみながら
「勿論です。私の全ては………様のために」
「……それを聞いて安心した。次の任務はobjectの暗殺だ。すぐ近くの路地裏にいる…」
「了解いたしました。」
そういい、Assassinは窓ガラスを割り、Objectのもとに向かう。
その直後その割れた窓から頭が3つある生き物が現れ、死体をみるとそれに飛びついた。
「…人肉とはいいものだなあ。お前もそう思うだろう?」
その生き物はうんともすんとも言わずただ無心に死体を食べた。
「…美味しいか。それは良かった。本当はもっと一杯ごちそうをあげたかったんだがな」
それは人肉を食べ終わるとまるでじゃれつくように死体の頭を転がし遊ぶ
「…行儀が悪いな…ほら、早く食べなさい。」
そういい、男は割れた窓から外に飛び降りる。遊んでたナニかも一口で頭を食し、窓から飛び降りたそれを自分の背中に乗せ、消えた。




