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第2章第1節4 悪夢ーdead dreamー
非常に文章力が落ちております。
「…!?」
突然の後ろの音で僅かに反応が遅れる。その一瞬をソレは見逃さなかったのだろう。
後ろを向くどころか懐の短刀すら掴めないままなにものかに後頭部を強打された。
が、甘い。
「…っ!?」
しゃがみ、手から日本刀をだし、それを握りしめ、全力で振り返りつつ切る。
が、手応えはない。…いや、
"人がいない。"
「…今のは…なんだ?」
Allですらあまりに一瞬のことで反応すらできなかったようだ。
「…ふむ。私の罠にかかったようだな。All、あれを追うぞ」
「いや、Healを連れてけ。私は少々こいつらの本部の方に用がある」
…は?
「…なるほどな、少女よ。というわけだ行くぞ」
「え、ちょっとまってください…皆の無事を…」
「いいから来い！」
Healは無理矢理連れて行かれた。
「…いきなり目の前で色々おきすぎてようわからないのだが…」
「察しろ少年。"躊躇なく確実に"後頭部を狙ったということは今お前らの本部は…」
……まさか!
そのまさかだった。
アジトは血で紅く染まっていた………
どうもうまくかけません…頭の中で大体の構成はあるんですが私の語彙力ではこれが限界のようです…
ちまちま書き直すと思います。ここが二章最大の伏線回ですし…
