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Ⅰ.ドロップアウトの底辺 1

 藤花(とうか)はアパートの二階の窓から空を見ていた。


 幾重にも重なった雲が真っ青な空を背景に流れて行く。


 道路を挟んで立ち並ぶ一戸建ての家々の屋根越しに、さっきまで雨を降らせていた黒い雲が遠い西の空でわだかまっているのが見えた。蒸し暑い夏の昼下がりだった。


 藤花は洗い晒しの細身のジーンズに包まれた長い足を擦り切れた畳の上に投げ出して、Tシャツの袖から突き出た細い長い腕で窓枠に頬杖をついていた。


 やや面長な顔にはくっきりした眉と切れ長の目が刻まれ、その下にはすっと通った鼻筋と薄い唇が配されていた。短めの黒髪が風に揺れている。左右の長さが違うのは鏡を見ながら自分で切ったからだ。


 カンカンカン、と階段を駆け上る足音が聞え、藤花は顔を室内に向けた。六畳一間とキッチン、それにシャワーユニットがあるだけの狭い部屋。風を通すために開け放たれたままのドアの外に人影が見えた。


「先輩? います?」


 セーラー服を着た少女が息を弾ませて戸口に立っていた。


「いるよ。入んな」


 藤花はぞんざいに返事をして大きなあくびをした。


「お邪魔しまーす」


 少女はそう言って部屋に上がった。背はあまり高くない。どちらかというとぽっちゃりした体型だった。丸顔で、短めの髪はやや水気を含んでいた。


「今日も部活?」

「はい。でも来週から期末テストですから、今日は五十メートルを二本泳いだだけです」

「そうなの。大会には出れそう?」

「無理ですよぉ、私なんて」

「そんなことないよ。実力はあるんだから。リコに足りないのは思い切りだけだよ……」


 藤花は言いかけ、口をつぐんで頭をかいた。


「ダメだよね。いつまでもセンパイ面してちゃ」


 けれど、少女――リコは首を振った。


「先輩は先輩ですよぉ」

「やめてよ。学校を辞めた人間なんだから」

「そんなあ」


 藤花は口を尖らせているリコに、


「今日は一人なの?」

「あ、えーと後から瑞希(みずき)が来ます」

「あの子も付き合いがいいね。でも、言っとくけど麦茶くらいしかないよ」

「えへへへ、そう思ったからコンビニでいろいろ仕入れて来るそうです」

「またジャンクフード?」

「先輩だってお好きでしょう?」

「あれば食べるけど」


 気のない返事を聞きながして、リコは六畳間のちゃぶ台の周囲に散らばっていた雑誌や、脱ぎ散らかした服や下着を甲斐甲斐しく片付けはじめた。藤花はそれを黙って見ていた。


 リコは片づけを続けながら、時おり藤花の方をちらちらと見た。その唇がもの問いたげにもじもじ動く。けれど、藤花はそれに気づいていながら何も言わなかった。


 片付け終わるとリコは腰に手をあてて、おどけて言った。


「だめですよぉ先輩。ちゃんとお掃除しないとぉ」


 そんなことを言うリコを、藤花は無表情に見つめていた。


(あんたが話したいのはそんなことじゃないでしょ)


 またも階段を駆け上るリズミカルな音が響き、戸口にやはりセーラー服を着た少女が現れた。


「中島先輩?」

「入んな。つーかドア開いてるんだから勝手にしなよ」

「お邪魔します」


 二人目の少女――瑞希は折り目正しく一礼すると、大きなコンビニのビニール袋を持って上がりこんできた。


 ちゃぶ台の上に袋を置き、しなやかな身のこなしでその前にすとんと正座する。背中まである長い髪がさらりと揺れた。部屋の片づけを終えたリコも瑞希の隣にぺたんと座り込んだ。


 二人の女子高生はビニール袋の中からスナック菓子やらチョコレートやらを次々と取り出した。さほど大きくないちゃぶ台は色とりどりのお菓子のパッケージで溢れかえった。瑞希は何種類かのペットボトルを卓上に並べた。


「先輩はウーロンよりコーヒーでしたよね」

「なんでもいいよ」


 気の無い返事をして、藤花はちゃぶ台の前まで移動した。長い手足をもてあますような、どことなくだるそうな動きだった。二人とは反対側にあぐらをかいて座る。


 リコは気を利かせてコーヒーのペットボトルを「どうぞ」と手渡した。藤花は「ん」と鷹揚にうなずいて、キャップを開けて一口ぐびりと飲んだ。セーラー服の二人もそれぞれペットボトルを選ぶと(リコはコーラ、瑞希は紅茶だった)、こくこくと喉を鳴らした。


「あー、生き返るー」


 リコはふうっ、と息をついてつぶやいた。


「いつも思うんだけど、泳いだ後って、どうして喉が渇くのかな。水の中にいたのに」


 瑞希は呆れて、


「そりゃ体を動かせば喉も渇くでしょ。当たり前じゃない」

「だからー、水に漬かってるのに喉が渇くのが不思議だって言うの。周りは水だらけなのに」

「アホの子か、あんたは。プールの水は飲めないでしょうが。ほら、中島先輩も呆れてるし」

「そんなことないですよねぇ先輩」


 藤花はくっくっくっ、と笑いを噛み殺しながら、


「あんたたちの漫才見てると飽きないわ」

「あ、ひどーい」


 リコはふくれっ面で、


「私はまじめなのにー」


 すかさず瑞樹がツッコミを入れる。


「マジだからおかしいんでしょ。まあ私はあんたとは女子高生ドツキ漫才と自覚してるけど」


 澄ましてそんなことを言う瑞希にリコは、


「どこが漫才やねん」


 と、手の甲でぶつふりをする。瑞希は、


「なんであんたが突っ込むのさ。ボケ担当でしょうが」

「ああーん、もう、ノッてよお」

「君とはやっとられんわ」

「ええかげんにしなさい」


 藤花は堪えきれず吹き出した。


「あ、あんたたちったら、ほんとに、もう」


 藤花はけらけらとお腹を押さえて笑い続けた。


「やだ、もう、止まらないじゃない」


 リコは、


「先輩、そんなときは冷たい水を飲めば止まります」


 すかさず瑞希がツッコミを入れる。


「それはしゃっくりの止め方でしょうが。素でボケるんじゃないの」

「えー、そうだっけ。じゃあどうするんだっけ。首の後ろにチョップを入れるんだっけ」

「それは鼻血の止め方! しかも間違ってるし」


 そんなリコと瑞希の掛け合いを聞いて、藤花は体を二つに折り、畳の上でごろごろと転がりながら、さらに激しく笑った。


「も、もうカンベンして、くっくっくっ、腹筋が、腹筋が死ぬ」


 藤花は涙を流して、それでも笑い続けた。


「ああ、先輩、死なないで」


 リコはおろおろと両手を藤花の方に向け差し出す。


「いや、死なないし」


 瑞希が冷静にそんなことを言い、藤花をさらに笑わせた。たっぷり五分間は笑った後、藤花は、ひーひーと息を切らせながらもどうにか発作を納めることが出来た。けれど、どうかするとまたヒステリックな笑いがこみ上げてきそうだった。


 藤花は窓まで這って行くと、窓枠に背中を預けて腰を下ろした。両足を広げて、体の力を抜いている。その様子はどことなく壊れた人形を思わせた。


「そういえば中島先輩」


 瑞希はふと気付いて言った。


「ケータイ、まだ新しくしてないんですか」

「え? ああ、そういえば壊れちゃってからそのままにしてたっけ」

「不便じゃありません?」

「全然。かえって煩わしくなくていいし。それに」


 藤花は自らを嘲るような口調で、


「誰もかけてこないだろうし。私からかけることもないし」

「私がかけますよ」


 そんなことを言う瑞希を、しかし藤花は見ていなかった。その視線はリコを捉えていた。


「わ、私もかけます、もちろんメールだってしますよぉ」


 何故か狼狽しているリコを、藤花は冷たいとさえ言える瞳で見つめていた。

 それきり会話が途絶え、不自然な沈黙が落ちた。瑞希の肘がこっそりとリコの二の腕を突付いた。リコは、


「あ、あの藤花先輩」

「んー」


 藤花は無気力そうに返事ともつかない声を出した。

「私、私、先輩に」


 ぱたぱたと軽い足音が聞え、戸口に小さな人影が現れた。


「とーかお姉ちゃん、あそぼー」


 藤花は微笑み、ペットボトルを脇に置いて両手を広げた。


「奈々―、おいでー」


 幼い女の子は履いていたサンダルを蹴り飛ばして部屋に入り、藤花の腕の中に飛び込んできた。まだ幼稚園にも通っていない三歳の女の子。髪を両サイドで結った健康的な丸顔は、はちきれんばかりの笑顔に輝いていた。


「奈々ちゃん、こんにちは」


 瑞希はチョコレート菓子を差出しながら、


「チョコ食べる?」

「食べるー」


 奈々は藤花の胸の中でくるりと向きを変え、かわいらしい小さな手でチョコレート菓子を受け取った。


「チョコ、チョコー」


 藤花は後ろから奈々を抱っこする形になって、そっとその頭を撫でた。奈々はそんなことなど気にも留めず、口の周りをチョコでベタベタにしながらお菓子を頬張っていた。


「ほら、奈々、お姉ちゃんにお礼は?」

「あー、ありがとー、お姉ちゃん」

「どういたしまして」


 そんな無邪気な奈々に、何かを言いかけていたリコは口を閉じ、しかたなく微笑んだ。瑞希は場を取り繕うように、


「それにしても良く似てらっしゃいますね」

「そりゃそうだよ、従妹だもの」


 藤花は屈託のない笑みを見せて、いとおしそうに奈々の後頭部にキスをした。けれど、実際のところ二人はそれほど似ている訳ではなかった。ただ、すっと通った鼻筋と、さらさらの髪質が同じ血筋を思わせた。


「目下のところあたしの一番のお気に入りなの」


 そしてやや意地の悪い笑みを唇の端に浮かべ、


「だからリコは二番目に格下げね」

「えー」


 リコは不満そうに鼻を鳴らした。


「ひどーい。先輩のペットの座が」

「ペットなのかよ」


 すかさず突っ込む瑞希。再び幕を開けた女子高生漫才に、藤花はぷっ、と吹き出した。


「それはもういいから」


 そう言いながら、藤花はテッシュで奈々の口元を拭いてやる。


「お姉ちゃん、あそぼー」

「じゃあ奈々、何してあそぼうか」

「なんでもー」

「そうだねー」


 藤花は従妹と、ちゃぶ台の向こう側の二人の女子高生を見ながらつぶやいた。

「じゃあ、奈々()遊びましょう」


 そう言うなり、従妹の脇の下をくすぐる。奈々はきゃっきゃっと笑いながら身をよじり、藤花の腕から逃げ出した。


「奈々ちゃん、こっちおいでー」


 瑞希が誘うと、奈々はちゃぶ台に沿って小さな足でぱたぱたと畳を蹴り、瑞希の膝の上にダイブした。


「待ちなさーい、ななー」


 藤花は両手を突き出して、ゆらり、と立ち上がった。


「ななー、食べちゃうぞー」


 奈々はうれしそうに笑いながら、今度はリコの背中に隠れる。奈々のこどもらしい暖かな体の感触を背中に感じて、リコの胸は甘く疼いた。


 走り出す奈々の軽い足音。そして嬌声が狭い古いアパートの一室に響いていた。



 夕日が六畳間に斜めに差し込んでいた。そのオレンジの光の中で、遊び疲れた奈々は座布団を枕にすやすやと眠っていた。藤花が掛けてやったタオルケットの端を握り、あどけない寝顔を見せていた。


 少女たちも室内の思い思いの場所に静かに座っていた。藤花は例によって窓にもたれて夕映えの空を見ている。リコはちゃぶ台につっぷしてぼんやりしていた。瑞希はきちんと正座して、そんな二人をじっと見ていた。が、やがて、


「ここ、いいお部屋ですね」


 と、ぽつりとつぶやいた。藤花は、


「そう? 築四十年のボロアパートだよ。いまどきエアコンも風呂もないし」

「シャワーユニットがあるじゃないですか」

「後付けのちゃちなのがね」


 瑞希は微笑み、こう続けた。


「でも私、このお部屋好きです。なんとなく安心できる。懐かしいような、温かいような」

「西日がきつくて暑いだけだよ」

「そうですね。でもそれでもやっぱりほっとします。お母さんの膝の上みたいに」


 そう聞くとリコは体を起こし、会話に参加してきた。


「私もここ好きです。先輩のこのお部屋もですけど、アパート全体がイイ感じに古くて。昭和の香り? っていうか、昔の映画によくあるカンジで」


 藤花は苦笑して、


「それはそうかもね。だいたい《にしき荘》っていう名前自体、昭和っぽいし」

「たしか叔母さまがやっていらっしゃるのでしたね」


 そう言う瑞希にうなずいて見せる。


「うんそう。亡くなった叔父の残した唯一の財産なんだって。叔母は奈々と二人でこのすぐ下の一〇一号室で暮らしているの」


 鼻の頭をかきながら、


「あたしはお情けでここに置いてもらってるんだけどさ。でも家賃くらいは入れたいから、バイトはしなきゃとは思ってるんだけど、ね」


 言いよどむ藤花に、リコは気遣わしげに、


「ご無理はなさらない方が。その、体調が良くなってからでも」

「もうほとんどいいの。人をいつまでも病人扱いしないで」

「ご、ごめんなさい、私、」


 藤花はふっ、とため息をついた。


「いいえ、あたしこそごめん。心配してくれてるんだよね」

「その、ええと……ごめんなさい」


 うつむいて黙りこむリコを藤花はじっと見ていた。瑞希はその藤花の瞳の色を見て、一瞬顔を曇らせた。


 憐憫と憎しみと愛おしさの入り混じった、いわく言いがたい瞳の色。


 と、その藤花の瞳が瑞希の視線を捉えた。二人はつかの間目を合わせ、どちらからともなく視線を逸らした。


 カンカンカン、と階段を踏む足音が聞えた。


「藤花ちゃん、奈々は来てる?」


 戸口に立ったのは、優しい顔立ちの女性だった。エプロンをして髪をひっ詰めたその女性はまだ二十代前半のように見えた。すっと通った鼻筋と切れ長の目は藤花によく似ていた。


「来てるよ。寝てるけど」

「そうなの、あらごめんなさい、お友達?」

「後輩だよ」


 瑞希は一礼して、


「お邪魔しています」

「います」


 リコもあわてて居住まいを正してぺこりと頭をさげ、瑞希の言葉尻に乗っかった。

「紹介するね。後輩の岩崎梨子(リコ)さんと鶴田瑞希さん」


 二人は改めて頭を下げた。


「叔母の川西紫子(ゆかりこ)さん。ここの大家さん」

「はじめまして。藤花ちゃんがお世話になっています」

「奈々と遊んでもらっていたの」

「まあ、ありがとう。わがままな子で大変だったでしょう。お世話をかけてしまったわね」

「いえそんな。奈々ちゃんはとってもいい子で。それに、あの、お世話になってたのは私の方で」


 リコは両手をぶんぶんと振って、


「部活の時によく指導してもらって、その」

「まあ、二人は水泳部なのね」

「いえ、あの」


 瑞希が引き取って、


「リコは水泳部ですけど、私は帰宅部でして。でも中島先輩……藤花さんにはいろいろとお世話になっています」

「まあ。そうなの」


 そして藤花に向かって、


「いいわねぇ、かわいらしい後輩がいて」


 リコはそう聞いてぽっと頬を赤らめ、瑞希は静かに微笑んだ。


「奈々を起す?」


 藤花がぶっきらぼうにそう聞くと、


「お願い。お夕飯だし」

「ほら、奈々、お母さんだよ」

「むー」


 奈々は目をこすりながら、


「お母さん、どこ?」

「こっちよ、奈々。起きなさい、お夕飯ですよ」

「後でー」

「だめよ。きちんと時間時間で食べないと。お約束したでしょう?」

「むー、ふあああ」


 紫子はかわいらしくあくびをする娘を藤花から受け取って抱っこした。


「今日は奈々のお守りをしてもらってありがとう。あ、そうだ、皆さんご夕食は? よろしければご一緒にいかが?」

「いえ、もう失礼しますので」


 瑞希が謝絶すると、リコも「私も」と続けた。


「藤花ちゃん?」


 紫子に問われた藤花は、


「いいよ。いつも通り自分でするから」

「そう、うん、そうよね」


 紫子は一瞬気がかりそうな表情を浮かべた。が、暖かな笑みがその憂いを隠した。


「ほうら奈々、お姉さんたちにバイバイ、して」

「ばいばい」


 小さな手を振って見せる。


「ばいばい」


 と瑞希も手を振る。


「ばいばーい」


 リコも幼子のような無邪気さで手を振った。


 川西親子が階段を降りて行く音を聞きながら、瑞希とリコは空になったお菓子の袋や、ペットボトルを手早く片付けた。


「それじゃあ私たちも失礼しますね」

「ああ」


 藤花は窓枠にもたれて言った。


「気をつけて帰んな」

「はい」


 戸口で立っている瑞希を待たせて、リコは靴を履いていた。が、不意に振り返り、藤花を見た。


 もの問いたげな、その表情。けれど、藤花はそれに気がつかない振りをした。一瞬の逡巡の後、リコは口を開いた。


「先輩」

「んー」

「また、来てもいいですか」

「もちろん。いつでも来な」


 二人の女子高生は戸口で揃って礼をすると、階段の二重奏を響かせながら階下に降りて行った。


 藤花は二人が窓の下のアパート添いの道を歩いて行くのを見下ろしていた。角まで行くと、二人は振り返り、手を振った。笑っていた。藤花も同じように笑って手を振って見せる。


 後輩二人が角を曲がり、その姿が見えなくなると、藤花の顔から笑みが消えた。その唇は引き歪み、吐き捨てるようつぶやいた。


「泥棒猫が」

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