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Scene8


次の週末の朝、3人は弥生神社に向かっていた。神社に行く途中にコンビニがあった。


ケント「あ、コンビニだっ!」


リク「あって、ケントはオレの家に来るときにいつも寄ってるだろ。」


ナオ「コンビニ寄りたいの?」


ケント「だって、何か買ってったらピクニックみたいじゃん。」


ナオ「あんた、神社でピクニックする人なの?」


ケント「まあまあ、細かいことは言わない。」


そう言ってケントはお店の中に入っていった。


ナオ「どうする?」


リク「せっかくだから何か買っていこうか。」


店内の入るとケントはお菓子コーナーにしゃがんでラムネを握っていた。


リク「ケント、またラムネかよ。」


ナオは笑って言った。


ナオ「でも、ケントがラムネを好きなの幼稚園の頃からだよね。」


ケント「そういうお前こそ昔、からゼウスチョコだろ。」


ナオ「そんなことないわよ。」


ケント「じゃあ、買わないのかよ?」


ナオ「買うわよ。」


ナオがそう言う3人とも笑った。


リク「ナオ、塾は何時からなの?」


ナオ「18時から。リクは?」


リク「オレは19時から、ケントは?」


ケント「オレは17時から。」


リク「じゃあ今日は、それまでプラプラするか。」


ケント「さんせーい!」


3人はお菓子をもってレジまで行った。するとレジのおばさんが笑顔で声をかけてきた。


おばさん「おはよう。」


リク「おはようございます。」


リクは品物をカバンの中に入れた。


おばさん「いってらっしゃい。勉強頑張ってね!」


リク「ありがとうございます。いってきます。」


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