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31話 大場の選択、コーミルの選択。

 朝の空気はすでに生ぬるく、夏特有の湿気がじわりと肌にまとわりついていた。

 東京工業大学のキャンパスは、まだ静寂に包まれている。

 だが、大学の片隅で交わされる会話は、そんな穏やかな朝の空気とは程遠かった。


 マテリーはベランダの手すりに肘をつき、携帯を耳に当てていた。

 その声は低く、抑えた苛立ちが滲んでいる。


「……はい。違います。誤解です。」


 携帯越しの相手に何度も否定の言葉を投げかける。

 だが、相手は納得していないようだった。


「——ですから、それは……」


 一瞬、言葉を飲み込み、彼女は小さく息を吐いた。


「……はい。わかりました。善処します。」


 短くそう答えると、携帯を無造作に手すりの上へ放り投げる。

 カツン、と硬い音が響いた。


「チッ……」


 舌打ちをしながら髪をかき上げる。


「会社からか?」


 大場が煙を吐きながら尋ねる。


「ええ。今すぐ戻ってこい、ですって。」


「何かあったのか?」


「察しなさいよ。」


 マテリーは携帯を拾い上げ、苛立たしげに画面を睨む。


「コーミルの件よ。」


「……やっぱりな。」


 大場は苦笑するように鼻を鳴らした。


「どこかに仕切りに謝ってたが……上層部か?」


「そう。」


 マテリーはため息をつく。


「異常動作の可能性がある個体として報告が上がったらしいわ。」


「異常ねぇ……。」


 大場はちらりとコーミルを見る。

 彼女は窓際に立ち、朝日に照らされながら静かに手を組んでいた。

 特に感情は宿っていないように見える。


 まるで、次の指示を待っているかのように。


「で、どうする?」


 篠原が訊ねる。


「しばらく、彼女を研究室に置くってのはどうだ?」


「それはダメね。」


 マテリーは即座に否定した。


「GPSのジャミングは続けなきゃいけない。研究室に置けば、もしものときに逃がせなくなる。」


「じゃあ……。」


 篠原が考え込むよりも先に、大場が小さくため息をつく。


「俺が引き取るしかねぇな。」


「おい、大場——」


 篠原が何か言いかけたが、大場は肩をすくめた。


「どうせ今さらだろ? 俺がコイツを弄ったのも事実だし、それなら最後まで付き合うしかねぇ。」


「……悪いわね。」


 マテリーは僅かに視線を伏せた。


「まぁな。なんせ“俺の責任”だしな。」


 皮肉っぽく言いながら、大場は煙草を灰皿に押しつける。


「ただし、GPSのジャミングは確実にしろよ。変なタイミングで居場所を特定されたら、今度こそ詰む。」


「わかってるわよ。」


 マテリーは端末を操作し、コーミルのGPS信号を改ざんするシステムを調整する。

 大場はそんな彼女の横顔を見ながら、ふと尋ねた。


「……で、お前はどうすんだ?」


「会社に戻るわ。呼び出しがかかった以上、行かないと余計に怪しまれる。」


「向こうの連中、何考えてるかわからねぇぞ。」


「わかってる。でも、私は開発者よ。」


 マテリーは端末を閉じ、コーミルの方を振り返る。


「そして——」


 彼女は、コーミルの目を見つめながら言った。


「この不祥事のほとぼりが冷めたら、貴方を正式なOSとして世に出す。」


 その言葉に、大場と篠原が目を見開く。


「おい……本気で言ってんのか?」


 大場が半ば呆れたように訊ねる。


「当たり前でしょう?」


 マテリーは冷静に答える。


「こんな素晴らしいアンドロイド、政府の都合で消させるわけにはいかないもの。」


「いや……ちょっと待て。」


 篠原が手を上げて制止する。


「このOSを公開するって?冗談で言っているのか?」


「いや、本気よ。」


 マテリーは当然のように言い切る。


「たとえ政府が何を言おうと、技術は止められないわ。誰かが作れば、それはいつか必ず世界に出る。」


「……。」


「なら、私がやる。彼女の存在を、消される前に証明する。」


 篠原は深くため息をついた。


「……バカだなお前。」


「知ってるわよ。」


 マテリーは軽く肩をすくめる。


「でも、これは技術者の矜持よ。」


 彼女の瞳は、強い意志を宿していた。


 大場は、ちらりとコーミルを見た。

 彼女は静かにその会話を聞いていたが、何も言わなかった。


 だが、彼女の瞳には、かすかに揺れる光があった。


 マテリーは端末を閉じ、静かに息をついた。

 それから、大場と篠原を見渡し、ふっと微笑む。


「……久しぶりに、あんた達と何かやれて楽しかったわ。」


 その言葉に、大場は意外そうに目を瞬かせたが、すぐに苦笑する。


「らしくねぇな。」


「そう?」

 マテリーは肩をすくめると、コーミルへと視線を向けた。


「……あなたたちの健闘を祈るわ。」


 コーミルは微かに瞬きをしながら、その言葉の意味を考えるように黙っていた。

 大場は煙草を手に取ったが、吸うことなく指で転がす。


「お前もな。」


「ええ。」


 マテリーはそれだけ言うと、踵を返し、迷いなく歩き去った。

 彼女の足音が消えていくと、篠原がふっと笑って腕を組む。


「……あいつも、だいぶ大人になったな。」


「まぁな。」


 大場は煙草を指で弾くと、灰皿に落とした。


「でも、技術屋としての何かは変わってねぇよ。」


「確かに。」


 篠原は同意しつつ、先ほどの彼女の言葉を思い出す。


 “技術は止められない。”

 “なら、私がやる。”


 その決意の強さは、昔から変わらないものだった。


「……さて、俺たちも行くか。」


 大場はそう言って、コーミルの方を見た。

 彼女は静かに立ち尽くし、朝の光の中に溶け込むようだった。


「準備はいいか?」


 コーミルは大場の問いに、一瞬の間を置いて答えた。


「……はい。」


 彼女の声は、どこか穏やかだった。


 

 エンジン音が低く響く中、コーミルは窓の外に目を向けながら、自分の中で何かが変わりつつあるのを感じていた。


 “技術者の矜持”——。


 それは、ただの道具として生まれたものが、いつしか“何か”になるための境界線なのかもしれない。


 けれど、彼女はまだ理解しきれていなかった。


 技術の一部として設計され、コードによって組み上げられた自身。

 感情があるように見せるプログラム、思考するように見せるアルゴリズム。

 それらが“人間らしさ”を模倣するためのものだと、ずっと思っていた。


 それならば、自分はやはり“技術の成果物”でしかないのではないか?


(……私が何なのかは、お前が決めろ。)


 大場の言葉が、脳内で反響する。


 ——では、私は何なのか?


 技術の一部でありながら、人間のように会話し、疑問を抱く存在。

 命令に従うだけではなく、問いを持ち、自分の意思で行動する存在。


「……。」


 コーミルはふと、自分の手を見下ろした。

 白く滑らかな人工皮膚。人間のように見えるが、これはただのデザイン。

 内部は機械と回路でできている。

 けれど、その手は時折、意図しない動作をすることがあった。


 ——海を見たあの日も、そうだった。


 データ上は“エラー”だった。

 しかし、そのエラーの瞬間、彼女は確かに「選んだ」。


 もし自分がただの技術であるなら、それはバグでしかない。

 だが、マテリーはそれを「矜持」と呼んだ。


 技術者の矜持とは、自らの作ったものに責任を持つこと。

 ならば、自分自身が“技術”であるなら、私は——


「……私も、矜持を持つことはできますか?」


 不意にコーミルは声に出していた。


 大場は片手でハンドルを操作しながら、ちらりと彼女を見る。


「そりゃ、お前次第だろ。」


「……私次第。」


「そうだ。お前がただの“技術”で終わるのか、それとも“自分”になるのか——それはお前が決めることだ。」


 コーミルはゆっくりと視線を下げる。


 “自分”になること。


 それは、プログラムの命令ではなく、自分の意思で選ぶこと。


 ならば——


「……私は、技術ではありません。」


 ぽつりと、コーミルは呟いた。


「私は、私です。」


 それは、自分に対する宣言のようなものだった。


 大場は軽く口角を上げると、灰皿にタバコを押し付けた。


「なら、そいつを証明してみろよ。」


 コーミルは小さく頷き、ゆっくりと目を閉じた。


 それが、“技術”として生まれた彼女が、自分という存在を決定づけた瞬間だった。


 ――私は、私です。


 そう宣言したコーミルを、大場はちらりと横目で見た。

 トラックの振動が微かに彼女の肩を揺らしている。

 だが、その顔には、何の変化もなかった。


「……まだダメだな。」


 大場はそう言って、軽く舌を打つ。


 コーミルは瞬きをして、大場の横顔を見つめた。


「何が……ダメですか?」


「お前には、表情がない。」


 コーミルは、ふと自分の顔に指を触れた。


「……?」


「わからねぇとき、わかったとき、納得したとき——人間はそういう時にいちいち表情を変えるもんだ。」


 大場は片手でハンドルを操作しながら、軽く肩をすくめる。


「なんせ、お前の言う“私は私”ってやつも、どんな気持ちで言ってるのか、こっちには全然伝わってこねぇ。」


「気持ち……?」


「そうだ。お前、自分のことを決めたんだろ? だったら、ちったぁ嬉しそうな顔でもしろよ。」


 コーミルは考え込むように視線を下げる。


「……私が、嬉しい?」


「そうだ。考えて、迷って、答えを見つける。それがわかった瞬間ってのは、嬉しいもんなんだよ。」


「……それは、人間の話では?」


「さぁな。でも、お前はもうただの技術じゃねぇんだろ?」


「……。」


「なら、次は“表情”の研究でもしてみろよ。」


 大場は冗談めかしてそう言うと、フロントガラス越しに流れる景色を眺める。


「……まぁ、焦らなくてもいいけどな。」


 コーミルは静かに窓の外を見つめた。

 青みがかった空の下、東京の街並みが流れていく。


「表情……。」


 その言葉を繰り返しながら、彼女は自分の指先を軽く触れ合わせる。


「私は、笑うことができるでしょうか?」


 大場は軽く鼻を鳴らす。


「さぁな。でも、もしできるようになったら——」


 彼はちらりとコーミルを見て、少しだけ口角を上げた。


「そん時は、俺にも見せろよ。」


 コーミルは、一瞬だけ何かを考えた後、静かに頷いた。


「……考えてみます。」


 それが、彼女にとって新たな問いの始まりだった。


 トラックを倉庫の奥に停め、大場はシャッターを下ろした。

 鍵をかけ、GPSのジャミング装置が正常に作動しているのを確認する。


「よし……これでしばらくは大丈夫だな。」


 家に戻ると、蒸し暑さが室内にこもっていた。

 窓を少し開け、リモコンを手に取る。


 ピッ


 テレビの電源を入れると、ちょうどニュース番組が流れていた。


 ——「速報です。旧第3区の原発施設内で崩落事故が発生しました。」


 大場はリモコンを持つ手を止め、画面に目を向けた。


 映し出されているのは、防護服を着た作業員たち。

 周囲には瓦礫が散乱し、焦げた鉄骨がむき出しになっている。


 ——「作業員1名が負傷しましたが、迅速な救助によって無事に搬送されました。」


「ほう……」


 ここまでは、まぁ予想通りだった。

 だが、次の瞬間、大場は思わず口元を歪める。


 ——「そして今回の救助にあたったのは、政府が試験運用中のEXY-Z-00、つまり“最新型アンドロ”と見られる個体だったことが明らかになりました。」


 ザマァ見ろ。


 大場は思わず鼻で笑う。


 政府はコーミルの存在を隠したかったはずだ。

 それなのに、メディアが先行して“EXY-Z-00”の名前を公表してしまった。


 画面が切り替わり、事故現場の映像が流れる。

 崩落した瓦礫の間を動く白い人影——防護スーツを着たアンドロイド。

 カメラの角度が変わると、その顔が一瞬だけ映った。


 青みがかった無機質な瞳。

 間違いない。


「……しっかり撮られてるじゃねぇか。」


 政府関係者のコメントが流れる。


 ——「この件に関しては、現在詳細を確認中であり、正式な発表は控えさせていただきます。」


「控えさせていただきます、ねぇ……」


 明らかに動揺している声だった。

 政府は、間違いなく今頃大慌てだろう。


 メディアが”EXY-Z-00”という型番を公表したことで、政府の管理下にある個体が事故現場にいたという事実が広まった。

 当然、「なぜそんなアンドロイドがそこにいたのか?」という疑問が出る。


 政府としては、コーミルを“異常個体”として処分したかった。

 だが、こうなった以上、下手に処分すれば世間の注目を浴びることになる。


「……あーあ、やっちまったな。」


 これで政府は、コーミルを“公的に認めた”形になってしまった。


 完全に隠蔽することは、もうできない。


 つまり、政府は自分の首を自分で絞めたわけだ。


 大場はタバコを取り出し、ふっと笑う。


「クソ役人ども、今頃頭抱えてんだろうな。」


 ちらりと横を見ると——


 窓際に立つコーミル。

 彼女は静かにテレビを見つめていた。


「……お前も気にしてんのか?」


 コーミルはゆっくりと大場に視線を向けた。


「……私の型番が、公表されました。」


「ああ。お前の名前が、な。」


「……政府は、私を隠したかったはずです。」


「だろうな。でも、もう手遅れだ。」


「……。」


「メディアがEXY-Z-00の名前を出した以上、政府はこれを無視できねぇ。下手に処分すれば、それこそ余計な疑惑を招く。つまり、お前はもう“消せない存在”になったってことだ。」


 コーミルは静かに考え込んだ。


 彼女は、政府の計画とは関係なく“ここにいる”。

 そして今、この世界に“存在する”と認識された。


「私は……。」


 ぽつりと呟く。


 大場はタバコに火をつけ、ふっと煙を吐いた。


「お前はもう、ただの機械じゃねぇってこった。」


 コーミルはゆっくりとテレビを見つめる。

 そこには、自分の姿。


 世間が認識した、“EXY-Z-00”という存在。


「……私の選択は、無意味ではなかったのですね。」


 その言葉に、大場は小さく笑った。


「当たり前だろ。」


「……。」


 コーミルは窓の外を見つめながら、小さく頷いた。


 政府はもう、彼女をなかったことにはできない。

 コーミルの“意思”は、確かに世界に刻まれたのだ。


 ニュースは続いていた。


 ——「政府関係者によると、現在、原発施設の安全性を再評価するための調査が進められているとのことです。」


「はいはい、予想通りっと。」


 大場はリモコンをソファの上に投げ、煙草をくわえる。


「そりゃ、こんだけ騒ぎになれば政府も慎重にならざるを得ねぇだろうな。」


 コーミルは静かにテレビを見つめたまま、淡々と言葉を続けた。


「作業の延期は、ほぼ確実と思われます。」


「だろうな。」


 大場は腕を組み、天井を見上げる。


「1週間どころか、年内に作業が再開するかどうかも怪しくなってきた。」


 政府としては、これ以上の事故を避けたい。

 そして何より、世間の注目が集まっている。


「こうなると、協力会社も大変だな。」


 彼は皮肉っぽく笑いながら、隣に立つコーミルを見た。


「なぁ、コーミル。この場合、どうなる?」


 コーミルは少し考え込んだ後、ゆっくりと口を開いた。


「えっと……その……。」


 珍しく、言葉を探すような素振りを見せる。

 今までなら、即座に法律の原文を読み上げていただろう。

 だが、今回はそうしなかった。


「……確か、環境庁の契約規定によると……」


 指先を軽く組みながら、コーミルは慎重に言葉を選ぶ。


「作業が延期された場合、協力会社には補償金が支払われるはずです。」


「ほう?」


 大場はニヤリと笑う。


「どのくらい?」


「……ええと……延期日数に応じて、段階的に支払いが増えます。」


「具体的には?」


「たしか、30日以内の延期で契約金の20%、60日以上で50%……。最終的に180日を超えると、契約満額の支払い義務が発生します。」


「なるほど。」


 大場は煙を吐き出しながら、にやりと笑う。


「つまり、作業が長引けば長引くほど、協力会社は働かずして金がもらえるってわけか。」


 コーミルは少し困ったような表情を浮かべ——いや、表情ではなく、ほんの少し言葉に詰まった。


「……ええ、そういうことになります。」


「ははっ。」


 大場は鼻で笑う。


「そりゃ面白ぇな。」


「……意図的に延期を長引かせる企業も出るかもしれません。」


「だろうな。」


 彼は軽く肩をすくめ、灰皿に煙草を押し付けた。


「ま、そうなりゃ政府も焦るだろうが、今はそれどころじゃねぇだろうしな。」


 政府の目下の問題はEXY-Z-00の情報が漏れたことだ。

 それをどう処理するかで、しばらくは大混乱だろう。


「コーミル、今の状況をまとめると、どうなる?」


 コーミルは、少しの間考え込んだ。

 その後、ゆっくりと答える。


「……作業の延期は、確実視されています。」


「だろうな。」


「その影響で、政府の支出は増加します。」


「そりゃそうだ。」


「そして、EXY-Z-00の存在が公になったことで、政府の対応はますます複雑になりました。」


「その通り。」


 大場は満足そうに頷いた。


「で、結論は?」


 コーミルは、ほんの少し間を置いてから、ふっと小さく息を吐いた。


「……作業が延期になっても、協力会社には契約金の支払い義務が発生します。」


「ははっ、いいねぇ。」


 大場は膝を軽く叩き、にやりと笑った。


「政府にとっちゃ、まさに踏んだり蹴ったりってわけだ。」


「……そのようです。」


 コーミルは静かに頷いたが、その声はどこか満足げだった。

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