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第2話 教会へ。そして...

前回のあらすじ

転生した。以上

転生してから3年の月日が経ち

ついにステータスを授かる歳になった

現在は馬車の中。教会に向かう途中だ


「ついにクロスもステータスを授かる歳になったな!

お前の事だ。きっと凄い加護を頂けるはずだ!」


そう言って乱暴に頭を撫でるのは俺の父親のアラン。

父はこれでも王国の将軍として名を馳せ

辺境伯へと成り上がった男だ

なんでも大剣を振り回しまさに一騎当千の

勢いだったという


「もう...あなたったら、あまりプレッシャー掛けないであげて?神童と言われてはいるけどまだ3歳の子供なのよ?」


そう。俺は3歳にして神童と呼ばれている

なにせ見た事はすぐに覚えていっているのだから


(けど正直ずるしてるようなものだよなぁ...)


読み書きはあの時の全言語理解とやらで

マスター済み。計算にいたっては地球で言う

小学生レベルで十分だ

この世界の文化は地球に比べれば圧倒的に低い

識字率は冒険者などもいる為低い訳では無いが

なにせ小6レベルの計算が出来れば文官として

十分な程だ。当然のように科学などある訳も無い為

文化水準が低いのだ


「あっ!そういえばステータスってどうやって見るの?」

「おお、確かに見せてなかったな」


そういって父上は懐からプレートの様なものを取り出した


「このステータスプレートという物を手に持ってオープンと念じるんだ」


そうするとプレートから薄い光の板が投影される


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

アラン・フォン・レスティア

種族:人族 性別:男 年齢:23

職業:レスティア辺境伯

Lv:168

体力:50000/50000

魔力:1500/1500

筋力:34000

知力:2800

敏捷:26000

器用:9800

幸運:3700

・称号

レスティア辺境伯 一騎当千 元Aランク冒険者 戦を乗り越えし者

・スキル

「武術」

剣術Lv9 槍術Lv3 格闘術Lv5

「魔法」

魔力操作Lv5 無属性魔法Lv7

「身体」

身体強化Lv10 気配察知Lv7 怪力Lv10 金剛Lv6 限界突破Lv3

「技能」

礼儀作法Lv3 乗馬Lv5 手加減Lv6 解体Lv4 統率Lv5 鼓舞Lv4

・固有スキル

豪腕Lv8 覇気Lv6

・加護

武神の加護(中)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


......いや強いけど、見事に脳筋だな

てかAランク冒険者だったのか...それにレベル100越えだし...

イヴに聞いたところ、人類種の限界レベルは300なんだとか

ただし例外も存在し、レベル上限突破のスキルがあればその限りでは無いようだ


「ま、こんなもんだな」


ちょっと自慢気な父上


「もう、あなたったら...。クロスはステータスを授かったらどんな風になりたい?」


と俺に聞いてくる母


「うーん...魔法使ってみたい!」


せっかく異世界に来たのだ。魔法を使わずしてどうするか

だがやはり男として剣も捨てがたい


(俺も小さい頃はちゃんばらごっこをしたものだ...)


と、なにやら昔を思い出していると


「お、着いたぞクロス。ここが教会だ」


両親に続いて馬車を降り、教会に入る

中にはシスターらしき女性が

ちなみにおばさんである

ちょっとがっかりしたのは秘密


「ようこそいらっしゃいました。さぁこちらへ」


そう言い奥の方へ行くとたくさんの像が


「ここで神々に祈るのです。ご子息はどうぞこちらへ」


像の前に向き、膝をつき祈る。すると像が輝き

視界を白く染める


「うわっ...!!」


そして目を開け次に目に入ったのは...


「ほんっとうに!!申し訳ありませんでした!!」


必死に土下座をしている1人の女性の姿だった...






いきなり現れたDOGEZA✩をする女性

彼女は何者なのか!?


ステータスの数値は結構適当に決めていますので

あまり気にしないでください

〇〇が強い。〇〇はあいつより弱い

という、あくまで比較の為の数値ですね

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