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第1話 転生

1話です。

暗い。

何も見えない。

何も感じない。

これが死ぬって感覚なのか?

(ん?でも意識があるってどういう事だ?)

そうしてどれぐらいの時間たっただろうか

急に光が差し込み何かが見えてきた


「...!....@k.../~hl」


なにかが聞こえる

だが聞き取ることは出来ない。

英語という訳でも無さそうだが...


全言語理解(ぜんげんごりかい)を使用します】


(なんだ!?)


何やら機械的な音声が頭の中に流れてきた

すると


「おお!!ついに生まれたか!!」


今度はしっかりと聞き取れたがさっきの声が関係あるのか?


そして少しずつだが周囲が見えてきた

ここはどこかの部屋。だが病院ではない

それもなにやら見た事ない高そうな物ばかり

目の前には見知らぬイケメン男性

金髪でガタイが良くいかにも強そうだ

そうしてじっと見ていると


「お?なんだ?俺が父親だと分かるのか?」


父親?

何言っているんだ?それに身体も動かないし声も出せない...

とりあえずなんとか返事を...


「...あ...う...」


変な言葉しかでねぇぇぇぇ!


「っ...!?やっぱり俺の事が分かるんだよ!!」

「あなたはしゃぎすぎですよ。そんな大声じゃこの子がびっくりするじゃないですか」


そういったのは寝ているとても綺麗な白い髪の女性

注意しながらもとても優しい笑みでこちらを見ている


「いやでもほら!今でも見てるし絶対分かってるって!」


そういって俺を抱き抱えようとする父親(?)


「ダメですよ。そんな顔じゃ怖がらせてしまうじゃないですか。ほ〜ら私があなたの母親ですよ〜」


そういって微笑んで抱き抱える女性


「あらよく見たらあなたに目元そっくりね」

「お前の容姿も受け継いでるからこいつは男前に育つぞ!」


(そうか...なら顔は期待出来そうだな...)

じゃなくって!!!

薄々分かってはいた。だが同時にありえないと思っていた

でも...


(幼馴染を庇って死んで...異世界転生ってテンプレじゃね?)


そうして俺の異世界生活は幕を開けた


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


転生してから1ヶ月がたった


まずはこの期間で分かったことを説明しよう

この世界は「アストラウテ」という世界で

所謂、剣と魔法のファンタジー世界で魔物も居る

種族は人族、獣人族、亜人族、魔人族など様々だ

けもみみやエルフは是非とも見てみたいね!


どうやら俺の名前は「クロス・フォン・レスティア」

というらしい

メイドに鏡で見せられたところ髪色は白で目は赤く顔は整っていて、将来はなかなかイケメンになりそうだった

家族は母は「リーゼ」父は「アラン」で

3つ上の姉「エリス」2つ上の兄「アルフレッド」が居る


家はベルクロード王国のレスティア辺境伯家という

貴族のようでそれなりに高い地位のようだ

貴族には階級があり下から

士爵→男爵→子爵→伯爵→侯爵→辺境伯→公爵

になっている

レスティア辺境伯家は国の西を任されていて

魔族という種族の領域に隣接している土地である

人と魔族の仲は険悪であり争いを続けているようだ

その為防衛都市の様なものになっているらしい


さてこの世界の事や家の事などは分かっただろう

次に定番のステータスというやつだ

この世界にも当然のようにステータスはあった

3歳になると教会に行き神から能力を授かるという

認識のようだ。レベルやスキルもあるそうだが詳しい事はまだ分からない

がこういう要素は実際とても楽しみだ

まぁ転生したからと言って特別な能力を得られるとは

思ってはないんだが...でも期待はするじゃん?


(そういえば...神なら俺がここに来た理由分かるかな...)


今分かっている事はこれくらいだ

とにかくこれからも情報収集は勤しんで行こう

...直接質問はできないが...


「あ〜う」


と、唐突に眠気が襲ってくる

赤ん坊の体は本当に不自由だ意識があるだけ余計に

とにかく眠気には抗えないこのまま寝るとしよう


(おまむみ〜...)







とりあえずプロローグと1話を投稿しましたがどうでしょうか?正直まったく自信が無いので怖いのですが

読んでくれた人のご意見を聞いて少しずつ改善していき

いい作品になる様に努力していきますので

感想も批判も誤字報告もドンと来い!!ですw

色々と拙いところがありますがどうか暖かい目で見守って下さいm(*_ _)mでは!

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― 新着の感想 ―
[一言] まずは、「。」と「、」を使うことからです。描写が全て箇条書き、1行で収まらなければ「。」を付ける。これは書きかけの原稿の原案でしょうか? プロローグも 幼なじみが猫に近づいた→車が…
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