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溺れる 共通1

「いってきまーす」

「気をつけるんだよー!」


私はアプス・ミリルガ16歳! 超名門の魔法学園に通うことになった。


「海に近づかないでね」

「わかってる! ちゃんと飛んでいくから!」


私の一族はウナバラの巫女を除いてネプテュス海域に近づいてはいけない。

近づけば海底へさらわれて二度と戻れないから。

昔いいつけを破って溺れたことがあり、海にいた何かに助けられた。

先祖の縁で呼ばれているのだというが、詳しい文献が里に残ってなかった。


「お早うございます!」

「……おはよ……ぐー」


寝ながら記入している。すっげー! という賛美の声がどこからか聞こえた。

担任の声で眠気が襲い、そのまま落ちた。


『アプス……アプス……』


アヌが呼んでいる。助けられなくてごめんなさい。


「夢……」

「あー先生の睡眠魔法すご」


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