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ネットだと1+1=メイドさん

「オークの野郎のせいで車輪が完全にオシャカだ」

「町までまだかなりあるんだろ?どうするんだ?」

∩(´∀`)∩はい、トラブルですね。お手上げですよ。

とは言え、ここまで関わりになったし町までどう進めば良いか分からない私には、ノルンさん達に着いていくのが一番だ。私のためにも何とか馬車を修理したい。


「こういう時に相談できそうなのは?」

最初はクズスキルと思ってたスマホのスキルも相談できたり出来るのは凄く便利だよね。相談できそうなのはスマホを確認するとDr.妹ラブさんと虎エモンさんの二人。


「取り敢えずDr.妹ラブさんに…いや、虎エモンさんにお願いしょうかな?」

Dr.妹ラブさんに相談をしょうかなと思ったけど、何故か凄い寒気がしたので、私はガルンさんに召喚術で助けてもらったことや虎エモンさんへと馬車が壊れた事を説明すべくメールを打ち込んでいき


「画像も送った方がいいよね?」

ゴーレムの設計図は取り敢えず車輪の横に置いてと写真を取るとそれを添付してメールを打ち込み。


虎エモンさんは自称未来の発明家で、以前新しいスポーツは無いかと相談を受け、当時ニュースで着ると空を飛べるスーツが開発されたと知った私が思い付いたのは。

空中で逃げ回るドローンに取り付けたゴールにボールを入れると言う空飛ぶラグビーのような物。

これを提案して大喜びしてもらってから仲良くメールをしている。


「ピコン」

「虎エモンさんからメールが来た!」

ノルンさん達は何とかならないか相談中だが話は進んでないようなので、虎エモンさんから良い案を貰いたいが結果は?


「やっぱり無理かな?」

やっぱり材料が無いと難しいらしく難しいとの事だったんだけど、何故かゴーレムの設計図や召喚の魔方陣を見せて欲しいと返信が来た。協力してくれるし見せるくらいなら良いかなと、画像を添付して送る。


「どうしょうかな?やっぱりDr.妹ラブさんに相談するべきかな?」

「ピコン」

私には珍しい事に数分悩んでたら『にゃははは十五分ほど待ってくれば解決出来るかもしれない?所でメイドと執事だとどちらが好きかな?』とのメールが虎エモンさんから来た。


「勿論今はメイド一択ですよね」

メイドが良いと言うこととお礼のメールを返信。

メイドが良いのは私が女の子の方が柔らかくて抱き心地最高なんてそちらの趣味だからではなく、いつ危険に巻き込まれるか分からないファンタジー世界だとやはり同姓でトイレやお風呂にも来てもらえるメイドさんに、おはようからお休みまで一緒にいてもらいたいからだ。


「どうする?馬も逃げてるし一先ず誰かが町まで応援を頼むか?」

「いや、モンスターに襲われるかもしれない人数を分けるのは…」

ノルンさん達もまだ対応に困って相談中だ。

取り敢えず待ってる間にステータスを確認してMPが三十分で5%回復するのを確認。


「ピコン」

そうやって時間を潰していたら来ました虎エモンさんからメールですよ。『にゃはは使えば全部解決!』とだけ、書かれたメールと先程のと少し違う魔方陣の画像が送られてきた。説明が無いから怖いけど私は虎エモンさんを信じて画像に触れる


「万能メイドロイドカフェ!」

魔方陣に指を触れた途端に、幻だろうか私の腕は青く手の先は白い饅頭のように変わり声は有名な青狸型ロボット…じゃなく…猫型ロボットの古い声そっくりの声を出していた。


「うっ、頭が痛い…」

一気にMPが消費される感覚と共にキツイ頭痛がしてきた。ステータスを確認すると残りMPは2。MPは25はあったはずが一気に23減ったみたいだ。MPが減りすぎると頭痛がするみたいだ。


「これも召喚の魔法?」

キツイ頭痛に苦しんでると魔方陣が光だし光が人の形を型どっていく。取り敢えず効果があるか分からなかったがゴブ夫さんに貰った薬の内MP回復とラベルされた物を飲むと頭痛が消えていく。2から一気に27までMPが回復すると頭痛もピッタリ止まった。


[[初めましてご主人様。私はメイドのカフェデース]]

「えっと、初めましてツナデです。」

光が収まると身長145㎝の私よりも更に小さな金髪ツインテールの子供のようなメイドさんがいた。

えっ?こんな可愛いメイドのご主人様になって良いんでしょうか?良いんですか?良いんですよね!じゃなくって、馬車を直したいけど、材料が足りなくて困ってるの!メイドが来ても(*_*)ダメじゃん


~~~~~~~

転生の間 女神オーリエ

「うぅぅ、ハンドシェイカーさんって、交遊関係多くないですかぁ?」

取り敢えずツナデさんに頼まれた家族への夢枕は両親と姉妹で四人だったのでアッサリと終わったけど、今も交遊関係のあるネットの知り合いが多いからメールをするのも凄く大変ですよ。(メールには一斉送信で纏めて送れる事とコピーと張り付けをすれば楽だと全てを送り終えた後上司から聞かされました)


「次はDr.妹ラブさんへと…」メールを送信した後凄い失敗した時のような悪寒が全身に走ったけど……何かミスをした事が分かってから対処すれば良いよね?


ノリノリで本日は二話目です

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