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鬱ったら書く。  作者: ナナオ
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専ら今の悩みは、恋愛小説が書けないことである。

何の話かというと、私自身の話だ。


恋愛経験がなくとも、書ける人は書けるのだろう。

しかし、そもそも私は、あまり人と関わってこなかった。


私にも、想像力くらいある。

しかし、恋愛を書こうとすると、息がつまったかのように打ち込む指が止まってしまう。


そのうえ、どうやら人間模様を書くのも、私は苦手なようだ。


さんざん人を避け続けてきたツケがここに現れてしまったようである。


何かを書こうとしても、最終的に自分に寄ってきてしまう。それ自身はいいが、何を書いても変わらないように見えてくるのである。


これはスランプどころか、プラトーにすら触れていないので、暫く私は何も書けなくなっている。


いや、自分語りが出来ている時点で何も書けないことはないが、


こんなサムイことばかり書いていてはいけないと思うほど何も書けない。



何か書けるようになるまでは、こんな変なのたれ流すと思うが、どうか読んで欲しい。


まあこれを読まれるのは少々恥ずかしいし、これだけはそこまで読んでほしくないのではあるが…

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