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女大公カイエン  作者: 尊野怜来
第二話 冬のライオン
54/220

登場人物紹介 2

・ハウヤ帝国帝都ハーマポスタール大公カイエン

 帝都の治安を預かる大公軍団を率いる大公。19歳。

 「春の嵐」事件解決後、帝都の治安維持権の他に帝都の防衛権も与えられる。ただし、大公軍団はあくまでの大公個人の私兵集団である。



・ヴァイロン

 獣人の血を引く帝国軍フィエロアルマ将軍であったが、「春の嵐」事件で大公の男妾に落とされる。事件解決後に復職を命じられたが拒絶する。24歳。

 


・ハウヤ帝国宰相サヴォナローラ

 アストロナータ神殿の神官。

 濃い灰色の髪、真っ青な瞳。獣人の血を引いているが、その特徴は現れなかった。

 皇帝サウルの私的な内閣大学士であったが、「春の嵐」事件解決ののち、宰相府を与えられ、宰相に抜擢された。



・ハウヤ帝国大将軍元帥エミリオ・ザラ

 帝国軍の重鎮であったが、一将軍のままであったのを「春の嵐」事件後に元帥府を与えられ、大将軍に任命された。



・ヴィクトル・ザラ子爵

 大将軍エミリオ・ザラの兄。子爵家の当主。

 


・ガラ

 サヴォナローラの獣人の血を引く弟。濃い灰色の髪に真っ青な瞳。狼のような獰猛な顔。

 兄によって大公カイエンの元に派遣され、なんとなくその後宮に潜んでいる。今のところ役立たずというか宰相府との連絡係。



・ハウヤ帝国第一皇女・皇太女オドザヤ

 「春の嵐」事件後、男子のいない皇帝サウルによって皇位継承の典範を改正ののち、皇太女に指名された。17歳。通称、琥珀の姫。



・ベアトリア王国第一王女マグダレーナ

 新しく皇帝サウルの後宮に入った第三妾妃。24歳。ベアトリア王太子フェリクスは弟。



・トリセファロ将軍

 ドラゴアルマを率いる将軍。



・マテオ・ソーサ

 帝国軍士官学校教授。

 戦術学が専門。



・コンスタンサ・アンへレス

 皇帝の後宮をまとめる女官長。



ヒョウ 革偉カクイ

 螺旋帝国の新しい王朝「青」の初代皇帝。



ライ 國仁コクジン

 カイエンの螺旋文字の先生。



ゲン 光雲コウウン

 螺旋帝国「冬」王朝、第三代皇帝。螺旋帝国唯一の女帝。おくりなは「閃蘇帝センソテイ」。

 文化を奨励し、女子の官吏や軍人の登用を積極的に行った。



・ジョランダ・オスナ

 皇后アイーシャのお付き女官。アイーシャの遠縁にあたる。



・カルメラ

 皇女オドザヤのお付き女官。



・トリニダード(トリニ)・コンドルカンキ

 マテオ・ソーサの私塾の大家で、女学生。20歳。

 


・サンティアゴ(ディエゴ)・リベラ

 マテオ・ソーサの私塾の学生。両替商の後継。23歳



・ルカ・エヴァンヘリオ

 トリニとディエゴの幼馴染。国立医薬院卒業の町医者。



・ホアン・ウゴ・アルヴァラード

 トリニ、ディエゴ、ルカの幼馴染。

 作家、記者。



赫赳生カク キョウセイ

 トリニの父親。螺旋帝国人で故人。武術の名手だった。



・マリア・コンドルカンキ

 トリニの母親。故人。



 子昂シゴウ

 マテオ・ソーサ教授の私塾に出入りしていた螺旋帝国人。



ゲン 星辰セイシン

 ゲン 天磊テンライ

 亡命者。



・ロシーオ・アルバ

 大公軍団の女性隊員募集に応募してくる女性。



・ミモ

 大公殿下の飼い猫。



シュ 路陽ロヨウ

 螺旋帝国新王朝「青」から送られてきた、新しい外交官。



・ミゲル・ルエダ

 ラファエル・エステベス

 ガブリエル・ボリバル

 新設の帝都防衛部隊の隊長付き幹部。「予備役」のおじさんたち。

 元、『地獄の天使ども(アンへレス・インフィエルノ)』と呼ばれていたらしい、往年の名? 隊員。



・クーロ・オルデガ

 連続男娼殺人事件の五番目の被害者。


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