予告
【紛神】を創った【創造主】と、【紛神】を壊す【壊神族】との戦い
ストーリー
『蒼き大地に開かれし大いなる門くぐりし時。その者、神に至らん。』【古の書(転神の章)より】
神から見棄てられた世界【天ノ外】。
神に見棄てられた生物達は、見棄てた神そのものを、つくりだそうとした。この生物達により創られし神を【紛神】と呼ぶ。【紛神】を創りし者共を【創造主】と呼ぶ。しかし、その【紛神】の存在を、認めぬ者あり。その者共【壊神族】と呼ぶ。
今より語られし物語は、【壊神族】に、ある少女が産まれたことから、始まる伝説と【天ノ外】の秘密を記した物なれり。
・登場人物
【天】
(【壊神族】に産まれた少女。真っ赤な瞳と、蒼き髪を持つ『紛い者』として産まれ、同族の者達から、畏怖されている。武芸に秀でていて、特に刀・銃に関しては、右に並ぶ者はいない。)
【怪】
(天の唯一の友達。『紛い者』と畏怖される天に唯一優しく接する少女。天真爛漫で、いつも陽気に過ごしている。狩猟が得意で、特に弓に秀でている。)
【ザギ】
(【創造主】の最高司令機関【神創】の最高決定機関【五人の創造主】の一人にして、【壊神族侵攻軍『レヴィエル』】の最高司令官である10才の少女。9才にして、【紛神四神皇】の一つ【玄武】を造り上げた。【壊神族】を滅亡させようと企んでいる。)
【ゼス】
(ザギの双子の妹にして、【創造主】の最高司令機関【神創】の最高決定機関【五人の創造主】の一人。【紛神四神皇】の一つ【朱雀】を造り上げた。)
神の見捨てた世界で、どう少女は、戦うか