住魔の町
こんにちは。牙霧蛇です。やっと完結したっ!やあああああたああああ!喜ぶほどの長さでもないのですが、まあ、完結したことが嬉しいんです。長さなんて、関係あり、、ま、、、せ、、ん。(自信なさげ)では、お楽しみください!
バサバサ、バッ
「ガァガァっっっガアアアアァ」
鴉がなく。黒い羽が舞う。
「んぁよく寝た。」
佐理は呑気にあくびをする。
とっとっと。
階段を降りると、柱に縛りつけられた鬼がいた。
「おはよう。鬼身。」
佐理が話しかけると紀魅だった鬼は、唸った。
「鬼身、ご主人様には逆らっちゃダメでしょ。ほら、今日から僕が主人だよ。」
そう言って、鬼身の目をじっと見つめた。すると、鬼身がおとなしくいった。
「これは失礼をいたしました。ご主人様。」
佐理はニヤッと笑った。
「バカな鬼から、やっと理性を持つ悪魔になれたね。」
「ご主人様のおかげでございます。」
「これで、全員。」
佐理がボソッとつぶやいた。
「?何か申し上げましたか、ご主人様。」
「ん。ううんなんでもないよ。」
佐理は名前を読み上げた。
「怪斗 理苦美沙鬼 魔李 うん。やっと揃った。」
全員、占い結果を変えた者たちだ。
「人間って、弱いね。コインひとえ、自力でもしかしたら運を強くできたかもしれないのにね。」
ピイン パンッ
コインには、悪魔とその下敷きにされた人間の絵が書いてあった。
終わり
お わ リ!完結しました!(前がきと同じことです。すっ飛ばして良いです。)やああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!今まで読んでくださりありがとうございました!(ブックマークゼロだけど、読んでる人いるのか?)では、また他の投稿もするので、よろしくお願いします!