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召喚術士の冒険記  作者: 壬生方 社箱
第三章 ギガントムテム編
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第四十九話 裏

・・・・・時間はキャバクラの後までさかのぼる・・・・・


~サリイ視点~



「アレだけ風俗はダメって言ったのに、、、、、」

「でもアリサ、ご主人様はやってないと言ってますよ?」

「仮にそうだとしてもよ、一文なしよ?」

「妾もすこしは人間側の金を持ってるが」

「それはいいのよ、ワイバーンもあるし、何とかできるわ。でもタカフミにはお仕置きが必要ね」


ボクはひらめいている。

あの約束のこと、多分ご主人様はきっとボクに謝ってくると思う。

やっぱり男は無理なんだと。

でも、ボクは諦めない!そして、このチャンスを生かすんだ!


「あのー!そのお仕置き、ボクにやらせてください!」


ボクはボクの考えた作戦をみなさんに説明した。


「仮にも魔王様だ、あまり無体は控えたいが。それに王と言うのは好色ぐらいでちょうどいい。あまり目くじらを立てる必要はない」


いきなりソニアさんにダメだしされました。

でもこの人は新参者だし、正確にはパーティーじゃない!

問題は、あの人が乗り気かどうかだ!


「面白いじゃない。サリイの想いも遂げられるし、タカフミにギャフンと言わせられるし、一石二鳥だわ」

「だけど、主様はその、、、、、男色じゃないんでしょ?無理矢理はかわいそうじゃ、、、、」


ユリアさんは、ダメみたい。でも最強のアリサさんが味方してくれた。やった!必ず上手く行く!


「無理矢理じゃないわ。だって結局選ぶのはタカフミだもん。嫌ならしなきゃいいだけよ」

「そうだけど、、、、、」

「ですが、誰かがご主人様に辛く当たる役が必要ですよね?誰がやりますか?」


それはアリサさんしかいません!


「私がやるわ。私がやるのが一番自然よ。それにうさぎとびなんてぬるいもの。徹底的にやってやるわ。そうよ、どうせ言葉で言いくるめようとするわ。ああ見えて口が上手いから。口も封じましょ」


流石、アリサさん。ボクの作戦の更に上をいきます!

この人は敵に回したくないです!



・・・・・・・・・



馬車に乗り込みました。

ご主人様の顔面強打を見たら、ボクもかわいそうになっちゃった。ボク一人だったらここで作戦をやめてたかも、、、、

アリサさんを味方につけて本当に良かった!



・・・・・・・・・



「サリイ、アリサはやり過ぎなくらいやってます。上手くいきそうですよ」


ナタリーさんがコーラを持って報告に来てくれました。


「でも、馬車に乗り込むときはちょっとかわいそうでしたね。アリサはどこまでご主人様をお慕いしてるのかと思えますが、ああ見えて一番心で通じあってるんですよね。ちょっと妬けてしまいます」

「はい、、、でもご主人様はほとんど平等です」

「本当に、、、、私たちはご主人様に買われて本当に良かったですね」

「はい!」




・・・・・・・・・




ご主人様は一生懸命登ってます。

ここはボクの仕事ですね!

ご主人様に可愛いと思ってもらわないと!




・・・・・・・・・




やっぱりご主人様はカッコいいです!

ゴーレムなんて簡単だって思ってたけど、やられそうでした。

でも、ご主人様が指示をしてくれただけで、あんなに強かったゴーレムに勝てました。

このときばかりは、本当に泣きそうになっちゃいました。

アリサさんも泣いちゃっていました。

こういう時は確か、、、、、鬼の目にも涙だったかな!




・・・・・・・・・




さあ、もうすぐです。

作戦も大詰め。

ご主人様のボクを見る目は、はっきりと変わってました。

あとは、、、、、お風呂のスキンシップで止めをさします!

頑張ってやったけど、可愛い顔できたかな?ご主人様はグッときてくれたかな?

昔はお姉ちゃんにこんなふうに育てられたことを、すこしいやだったけど、今は本当に良かったと思えます。

お姉ちゃん、ありがとう!


あっ、ボクの体も奥の奥までキレイにしとかないと!




・・・・・・・・・




ご主人様、反応してる、、、、、嬉しい、、、、、


でも本音を言ったら、、、、、、、案外簡単だった!

こういうときは、チョロいって言うんだっけ?アリサさんが言ってた気がする。


ここまで来たらあとはもう、身を任せます、、、、、

あっ、みんな見てる。

ボク、全部見られちゃうんだ、、、、、、、




・・・・・・・・・

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