第二十四話 ※
「もう家から出たくない、、、、、」
あれから昼夜問わず、街上げての大宴会は3日も続いた。いつまでも宴会が終わらないので、昨日の昼間に領主から宴会停止命令が出たのだ。
時はさかのぼり・・・・・
オーク討伐の次の日に宿屋の解約のために宿に向かったが、大宴会中なのに意外と俺に気づくやつはいなかった。
そりゃそうだ、今まで顔も知らなかったやつらが、一回ちらっと見たぐらいで覚えてるはずがない。しかも浮かれてたり、酔ったりしてるんだ。当然だ。ちょっとほっとした。
宿屋の解約が終わり、家に帰る途中に、
「気に入らないわね、、、、こっちは英雄よ?何で誰も寄ってこないの?」
「気に入らないってお前、もう終わったんだからいいじゃねーか。がっつり目立つよりましだよ」
「私もご主人様はもっと称えられるべきだと思います。」
「そうよね!よし、ムカつくからアンタ、クリムゾンなんたらをここでぶっぱなしなさい!」
「バカなの?!もうお前ヤカラじゃねーか?!しかもお前が作った魔法の名前を、さも俺が作って寒い奴みたいな言い方しやがって!どうなってんだよ?!」
「アンタが作ったんじゃない?私が作ったなら今こうしてスルーで街を歩けないはずよ!」
「お前、、、、本当それだけは人のせいにしちゃいかんやつだよ、、、」
3人が噴水までたどり着いた時にアリサがキレた。
「アッタマ来た!これだけ回りに人がいるのに、誰も気づかないわよ!」
「みんな酔ってるから許したれよ」
俺は万々歳なんだが。
アリサは立ち止まり、すぅーっと息を大きく吸い込むと、
「キャーーーー!みんなーーーーー!大魔導士様よーーー!かっこいいー!」
アリサは俺の袖をつかんで叫んだ
ナタリーは便乗して、俺の逆の腕をつかみ空に突き上げた。
辺りは一気に静まり返り、こちらをみている。
「お前ら、やっていいことと悪いことの区別がつかねーのか、、、、」
そう俺が言った瞬間、
「「「「「うおおおおおおおお!!」」」」」
大歓声があがり、皆が立ち上がり一瞬でもみくちゃにされた。もうアリサもナタリーもどこにいるかわからない。
そこからは、あっちに座らされこっちに座らされ、腐るほどのお礼の言葉やら、飲め飲めと学生のように飲ますやつらや、顔も見たことないのにお前はいつかやるやつと思っていたとか上げたらきりがないくらいの人間が挨拶に来た。ハードボイルド大魔道士といってるやつもいた。
途中でアリサとナタリーも、はあはあ言いながら俺の隣に座ってきて、アリサが、
「ごめんね、、また想定外よ、、、ここまでとは、、、」
「お前の想定いっつもはずれるな」
また、ちらほら知ってる顔のやつもきた。
ばあさん、吉田、サムソン、冒険者ギルドの面々も挨拶にきた。
もうその頃俺は出来上がっていたので、話の内容までは覚えてない。
その日の深夜まで俺たちは噴水周りにいたが、流石にギブったので、ナタリーとアリサが俺を抱えて帰った。
そして二日酔いでぶっ倒れて、今に至る。
「まあ、英雄だもの。あのくらいなら普通でしょ。それよりアンタ、本当にモテないわね。近寄る女どもにハーレムの勧誘したけど、誰一人入りたいと言わなかったわ」
アリサはリビングにいる俺の隣にいる。ナタリーは洗濯してるようだ。
「うるせぇ、日本じゃ人並みにはモテたんだよ」
「過去にすがる男は哀れね。問題は今なのよ。そういうことで、仕方ないから奴隷を買いにいくわよ」
「・・なぜそうなる」
「仕方ないじゃない!最大に女を集めるイベントこなしたくせに、成果は0なのよ!0!もう買うしかないじゃない!」
「・・・なあ、なんで女を集めたがる?」
「それが異世界だからよ!!それにダンジョン行くんでしょ?龍神に会いに行くんでしょ?なら仲間は必要だわ」
「まあ、それは確かに、、、、だが男が欲しい。ナタリーは前衛だが盾にはなれないタイプだから盾になれるやつが欲しい」
「盾になれる女を買いましょ」
「そんなのいねーから! 万が一、万が一いたとしてもムキムキゴリラだから! 嫌だよそんなの!」
「男が欲しいって言ってるくせにムキムキメスゴリラは嫌なの?女ならヤルつもりなんじゃない。、、、、まさか、、男でも?」
「ないわ!ないから! ああーもういい!男を入れるぞ。これは決定だ!ご主人様命令だ」
「アンタ、男に私やナタリーの裸を見られてもいいの? 3人でお風呂入るときその男何してるの? アンタがひとりで出掛けてるとき、私たちが襲われても後悔しないの?」
アリサは冷ややかな視線を放つ。
正論っぽいことで反論してきた。うーん、確かに嫌だ。
「わかった? 残念ながら女しか選択肢はないのよ。さあ、ムキムキゴリラを買いにいきましょ」
アリサは立ち上がる。決まったなら行動だと態度で示してくる。
「わかった、行くから、、、ムキムキゴリラは勘弁してください、、、」
俺たちはナタリーを迎えにいって、奴隷商に向かう。歩いていると、大魔導士様!とか、おはよう大魔導士とか挨拶される。このくらいならいいか。
歩きながらナタリーは俺に、
「そういえばご主人様、オークをあんなに倒したんです。私たちのレベルは上がったのでしょうか?」
おお!さすがナタリー!俺も忘れてた。
「おお!そうだな鑑定しよう!、、、、あれ?」
「あれ?」
「どうしました?ご主人様」
どういうこと?ナタリーとアリサのレベルは上がってない。
俺のは?
【ステータス】
名前 タカフミ=コンドー 年齢 20
職業 ハードボイルド
LV 15
STR 340
DEX 489
VIT 317
SPD 305
INT 600
MEN 582
スキル
言語理解
杖術lv2
召喚魔法lv3 生活魔法 魔力強化lv5 魔力操作lv4
鑑定 アイテムボックス 詠唱破棄 並列魔法
成長促進 気配探知lv3 魔力探知lv2 錬金lv5 練成
バカな、、、
「バカな、、、、」
「なんなのよ?」
全員足を止める。
「レベルが上がってない、、、、、、」
「は?そんなわけないじゃない!数千はいたのよ?上がらない方が異常だわ」
おれはひとつだけ気になってたことを思い出す。
仲間が離れてたら、経験値がみんなに入るかだ。
「たぶんだが、何個か可能性が考えられる。
1,ヴィーヴルに経験値を食われた
2,魔法の威力が強すぎて経験値もぶっ飛ばした
3,敵を殺した地点と俺たちが離れすぎていた」
「「「・・・」」」
「3ね」
「3ですね」
「3だな、、、、」
「まあ、くよくよしても仕方ないわ!今回は経験値目的じゃなかったし、新しく入る子もいるんだからこれから上げればいいのよ!」
アリサは俺の顔を見て、そういってくる。
再び奴隷商を目指してあるきだした。
あ、ナタリーは人を増やすのはいいのかな?
「そういえばナタリーは、これから女のメンバーを増やすのはいいのか?」
「私は、メンバーが1000人いても、街中総てがご主人様のメンバーでも、私を変わらず可愛がってくれるなら大丈夫です」
可愛いこと言いやがって。でも
「・・・本当お前も大概だな、、、アラブの王様でもそんなやついねーよ」
「いいのよ、こっちに来なかったら襲いにいけばいいのよ。チョロいんだから」
「・・・お前、2vs1で勝ったからと言って調子に乗ってると、今度ガタガタにイワしてやるぞ?」
アリサはあははと笑って
「無理無理!いくらヒーローでもチョチョイのチョイよ!あんたなんてチョロインならぬチョーローよ!」
「・・・もうそれ、ただの村一番の爺さんじゃねーか」
そうこうしてるうちに奴隷商につき、中に案内されてサムソンを待つ。
ドアがノックされて、サムソンが入ってくる。
「これはこれはタカフミ様、先日は街を守って頂きありがとうございました。私は嬉しかったのです。あの時、アリサを託したいと思った私の眼鏡が曇ってなかったと。本当にありがとうございました」
「もうそれは、宴会でも聞いたからいいよ。奴隷が欲しいんだ。盾が出来るやつを探している」
「おお、私の本領ですね、ありがとうございます。女性でよろしいのですね?」
「ああ、盾が出来るやつだぞ?」
「かしこまりました、ご準備しますので少々お待ち下さい」
サムソンは出ていくと、10分ぐらいで帰ってきた。
2階に準備が出来ていると言うので、3人でサムソンについていく。すると、、、、
「これは、、、、、」
「いや、これだが、ちょっと、、、、」
「・・・私も舐めてたわ。すごい破壊力ね」
10人ほど、盾が出来そうな女が並んでいる。半端ない威圧感だ!オークのスタンピードよりただならぬオーラを出している。
全員が全員、筋肉隆々だ。女ボディービルダーのような好き嫌いあるがわりといけるってレベルじゃない。
、、、、ぶっちゃけ男にしか見えない。
俺はアリサに耳元で小声で話す。
「・・・なあ、あれでも女のがいいのか?俺は無理だぞ?」
「そうね、普通の女を見ましょ?」
「ちょっと待て、主旨からずれる。とりあえず一回男を見てから女を見よう」
「男はやーよ」
「・・・あれを買うぞ?いいのか?」
「・・・わかったわ、一回だけよ」
俺はサムソンを呼んで男を見せてくれるように言う。
筋肉隆々じゃないやつを頼む。
そのまま3階に案内された。
パンパンと手を叩くと、従業員がやって来てサムソンが指示を与える。
そして男が20人ほどごったになって、俺たちの前に不揃いに並ぶ。
俺たちは、ずらーっと流し見をしていく。
俺は主に鑑定をしてる。うーん、いいスキル持ちいないなー。
するとアリサが、
「ちょっと。あの子なーに?ずっとさっきからアンタを見てペコペコしてるけど?」
「ん?どれだ?」
「ほら、はじっこの小さいやつ」
俺は固まった。幼女がいる何故だ。男を並べろって言ったのに。
しかも見覚えがある。俺の黒歴史だ。
「そんなわけない、、、」
信じられなかった。むしろ今でも信じてない。、、、、またサムソンの仕込みか!!
俺がビックリして固まっていると、
「ちょっとどうしたのよ?」
「アリサ、お前にはアレが男に見えるのか?」
「なわけないじゃない。どうみても小さい女の子でしょ」
そう、髪は栗色で頭には猫耳がついている。顔も幼いが可愛い。服は《前にみたときは》ズボンだったが今は汚れたワンピースだ。腕も脚も細い、華奢だ。
俺は記憶を頼りに、確かめるように呼んでみる。
「お嬢ちゃん、、、、」
「はい!靴のお兄ちゃん! あの時はすいませんでした!」
間違いない、確かサリイとかなんとかって名前だ。鑑定する
【ステータス】
名前 サリイ 年齢 12
職業 騎士
LV 2
STR 12
DEX 10
VIT 13
SPD 11
INT 5
MEN 12
スキル
剣術lv1 盾術lv1 頑強lv1 解体lv1
間違いない、あいつだ。しかも職もスキルも完全なる盾職だ。
【頑強 lv1】
戦闘時、物理と魔法の防御力が向上する
レベルにより効果が上昇する
【解体 lv1】
生物の解体技能が向上する
レベルにより効果が上昇する
なんなんだこれは、、、女なのに完璧なスキル持ち。
まるで神がアリサに味方してるようだ。
俺はサムソンを呼ぶ。
「サムソン、なんで女が並んでいる?」
「いえ、並んでませんが」
いやいや、混ざってますから!
「いやいや、混ざってるよ。あそこ」
サムソンは首を傾げてる。
「混ざってませんが?」
そんなやり取りを俺とサムソンがしてると、アリサは体をわなわな震わせて、
「・・・ありえないわ、、、まさか、、、天然?」
「あ?」
俺はアリサを見る。
「あるの?、、、、異世界だから、、、天然の、男の娘、、」
何を言っている、異世界とかいっちゃってるよ!
え?
「アリサ、今何て言った?」
「男の娘よ!男の娘!男のムスメと書く男の娘よ!」
俺はギギギギギと音がなるようにサムソンに向く。
「サムソン、あれは?、、、」
「男です」
「・・・あれだぞ?」
「男です」
「アリサ、、、、、確認してこい、、、」
「わ、私?!いいの?!」
「俺は確認したくない。ナタリーはダメだ。お前しかいない」
冷たい声でアリサに告げる。
「・・・ナタリーがダメで私はいいってのがかなり引っ掛かるけど、いいわ。行きましょう。今はそれが大事よ」
サムソンが他の男を下がらせて、アリサが幼女に向かって行く。
アリサはおもむろにワンピースの下から中にガバッと何かを掴むように手を入れた。
「キャッ!」と幼女の可愛い声があがり、アリサもビクッとしてからギギギギギと音がなるように、驚愕の顔で俺に振り替える。しかも何かを掴んだままだ。
幼女はワンピースの前を両手で押さえて、顔を真っ赤にしている。
「本物よ、、、、」
「信じられん、、、、」
「可愛い子ですね。毎日が楽しくなりますね」
沈黙を守っていたナタリーが初めて口を開く。俺たちはナタリーの顔をみる。アリサはまだ掴んだままだ。
「わあああああ!」
アリサが声をあげて、手をワンピースから抜く。
「アリサどうした!」
「・・・成長したわ、、、」
「・・・・お前もう戻ってこい、、、、」
「サムソン様?おいくらですか?」
またアリサと俺はナタリーをみる。
「金貨10枚です」
「買うつもりなのか、ナタリー、、、」
「・・・ダーリン、スキルは?」
サムソンがいるのに、アリサはなんも考えないで発言する。壊れてしまったようだ。
「完璧な盾職だ。まるで誰かの意図が見えるように、、、、」
「決まりね」
「いいのか?!ハーレムは?!本当お前の意思は豆腐だな!」
「男の娘はハーレムに入れるわよ」
「・・・・俺はお前が魔王より怖いよ、、、、」
俺たちは金を払って奴隷紋の譲渡をすると奴隷商をでた。
まず、サリイの話を聞かないと行けないので、小綺麗な食堂に入る。サリイはまだワンピースだ。だが俺が買ってあげた靴は履いている。
「で、幼女。お前違うやつの奴隷だったろ?そいつどうした?」
「あのぅ~、私は女の子と間違えられて、、、」
「僕と言え」
「あのぅ、私はずっと前からわた「僕だ」」
「ボク、、、」
「ボクっ娘ね!」
「アリサ、ちょっと黙ってろ、、、」
「幼女、で、さっきの話だが、女と間違われて買われて、男だからまた売られたと?」
「はい!そのとおりです!」
「じゃあ前の主人とは、完全に切れてるんだな?」
「はい!3日しかいませんでしたし、思い入れもありません!」
「・・・幼女、いや、サリイだな。お前には盾職をやって貰う。男らしくみんなを守るんだ」
「わた、、ボク!頑丈なのが取り柄ですっ!」
サリイは両手を胸の前でぐっとガッツポーズをする。完全に仕草がどんな時も女だ。
ナタリーはサリイの隣に座り、サリイの耳をずっといじっている。
「・・・わかった。修行もするんだ。つらいぞ?」
「頑張りますっ!」
・・・
・・・・
・・・・・
「あのぅ」
「なんだ?」
「あの時は本当にありがとうございました! 人生で一番嬉しかったです!」
「ご主人様の言うとおり、つらい中にも嬉しいことがあるとわかりました!!今はとても嬉しいです!」
「またおにーさんって呼んでいいですか?」
「・・・・・あれはあの時限りだ」
「なにその話、聞いてないわよ?もう手をつけてたの?」
とアリサが入ってくる。
「違うわ! あー 俺がここに来たばっかりのときに、サリイは俺が初めて見た奴隷だったんだよ。靴を履いてなくてさ、それで買ってやっちまったんだ。それが原因でサリイの元主人に怒られたが、、、、」
「そんなのぶっ飛ばしちゃえばよかったじゃない」
「いや、、、俺この世界のルールわからなかったし、なんかあのころはまだ吹っ切れてなくて、いい人したほうがいいとか大人しくとかそんなことばっかり考えてたから」
「ご主人様が、服屋さんでその話はあとでって言ったのはこのことだったんですね?」
ナタリーにもそういえばそんなこと言ったな。すっかり忘れてた。つうかナタリー、猫耳から手を離せ。
「ああ、そうだ」
「ふーん、まあそういうことがあったから今があるわけね!」
「まとめに入ったな、、、」
俺たちは飯を食い終わって、武器屋に出かける。サリイは奴隷が同じ飯とかナタリーと同じように言ってたが、それ系全部封印させた。細かいことはナタリーに任せた。
武器屋にはいると、みんなはまた色々みてる。俺はひげおっさんと話する。
「ああ、にい、大魔導士様、本当に「もうそれいいから!」」
「それやると話が長くなるから。片手剣と盾が欲しい」
「・・・・お礼もいわせんとは、、、、わかった、もってくる。また一番いいやつだろ?」
ひげおっさんが裏にいって、ミスリルの剣と盾を持ってきた。
鑑定する。
【ミスリルの剣】
剣
【頑健のミスリルの大盾】
劣化防止 重量軽減 防御効果増加lv3
「これが一番いいやつだ」
盾はいいが剣は魔法効果がないな。でも盾職だし問題ないな、これにしよう。
防御効果は?
【防御効果増加 lv3】
防御効果を増加する
レベルによってさらに増加する
なるほどな、ククリの効果の防御バージョンだな。
盾が大きくて、サリイの身長の6割ぐらいになってルけど、レベルが上がれば重さも大丈夫だろ。ちなみにアリサとサリイの身長はほぼ同じだ。
ふと、後ろをみるとアリサが皮で出来た鎧のようなワンピースのスカートを持ってる。
「それが欲しいのか?」
「サリイに似合うかと思って」
「お前いい加減にしろよ!!その路線捨てないと、お前とサリイをつがいにするからな!?」
「・・・自重するわ、、、でもアリサちゃんと寝れないと寂しいでしょ?だ・ん・な・さ・ま!」
言い返すのも疲れるので放置だ。
「ナタリー、サリイに合う鎧をえらんでやれ。ガントレットは鉄製で」
「はい、かしこまりました」
俺はずっと気になってることがある。それなのにスタンピードが終わっても平和そのものだ。おかしすぎる。
状況がおかしいのに、何もトラブルがない。これが異常なのだ。
まあ、今は武器屋だ。そのうちなんか来るだろう。
「鎧は決まったか?」
「はい!決まりました!」
見たら普通の皮鎧だ。上だけだが。ちょっと丈が短いか?子供用かな。
剣は金貨10枚、盾は金貨25枚、鎧と小手で金貨1枚だった。
武器屋を出る。ナタリーは食材、アリサとサリイは服と雑貨を見に行くらしい。俺は先に帰る。
家に向かうと俺の家に鎧を来た兵士がいる。ああー。多分これだわ。やっと来たか。




