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召喚術士の冒険記  作者: 壬生方 社箱
第一章 エスカード編
23/64

第二十一話 ※



【ステータス】

名前 タカフミ=コンドー 年齢 20

職業 ハードボイルド


LV 14

STR 315

DEX 424

VIT 296

SPD 280

INT 538

MEN 501


スキル

言語理解

杖術lv2

召喚魔法lv3 生活魔法 魔力強化lv4 魔力操作lv2

鑑定 アイテムボックス 詠唱破棄 並列魔法

成長促進 気配探知lv3 魔力探知lv2 錬金lv5 練成



【ステータス】

名前 アリサ=ローレンス 年齢 15

職業 娼婦


LV 7

STR 78

DEX 119

VIT 80

SPD 121

INT 105

MEN 111


スキル

重力魔法lv1 闇魔法lv1 魔力強化lv1

簡易鑑定 魔力の理



【ステータス】

名前 ナターシャ=フォレストウルフ 年齢 48

職業 踊り子


LV 9

STR 68

DEX 71

VIT 59

SPD 79

INT 53

MEN 55


スキル

二刀流lv2 身体強化lv2 忍耐lv1


????????????





レベルは俺が0、アリサが5個、ナタリーが2個上がってる。

アリサのほうが低いレベルから俺の奴隷になったので、ステータスはアリサがナタリーを抜いてしまった。上昇幅は大体1レベルにつき各ステータスが20ぐらいあがるみたいだ。これはこの世界の基準に照らし合わせたら、ものすごい量だってことがわかった。現にナタリーはレベル7まで普通に上げたので、この程度になってしまっている。

でもステータスだけじゃなく、武器スキルや自分の体をどれだけ思うように動かせるかとかも、実際の戦闘には確実に関係してくるので、ステータス=強さだけとは言えないが。アリサにナタリーのまねができるとも思えない。

あまりにもステータスに差があれば、ステータスで圧倒はできるけどね。


スキルは、俺が探知が1ずつあがっている。気配探知は昨日あがっていたので、魔力探知があがっていることになる。来栖にあれだけ召喚してやったのに召喚があがってないのがびっくりだ。あとどのくらいなんだ。

アリサのスキルはまったく変わってない。そりゃそうだな。ナタリーは2刀流と身体強化が1ずつ上がっている。剣術3でラムダぐらいってことは、2でもそこそこいけるだろう。おれの杖術だって2だしな。

 

それと間違いなく、ステータスはレベルがあがらなくてもそれに対応したことをすると上がるようだ。多分成長促進があると、それの影響がすごいでかいんだろう。でなかったらこの世界の人はほとんど軒並みすごいことなってるはずだからだ。

魔法をたくさん唱えると、DEX、INT、MENが確実にあがっている。



それにしても、もっと上がるかとおもったが、意外と少なかった。1レベルあげるのに必要経験値を調べるとかは、ぶっちゃけ無理だろう。たぶんそこがはっきりすることはない。でも今日のこれを見て予想すると、

・パーティに経験値は等分される

・レベルが高くなるにつれて必要経験値が増える

・得意、不得意によってもステータスの上昇の幅が違う


は、間違いないと思う。でないと、ほぼ殺してないアリサが一番レベルが上がっているのが説明できないからだ。

パーティメンバーがどれくらい距離が離れていても経験値がもらえるのかは、まだわからないな。


・・

・・・

・・・・


「と、まあこんな感じだ。ちなみにステータスだけで言ったら、おれが来栖のちょっと下。アリサはもうCランクの森の風のやつらと同じくらいじゃないかな。ナタリーは衛兵のちょっと上くらいかな」


「アリサの魔力もあがったんじゃねーか?俺あんまり人の魔力の量を見るのうまくないから、アリサ、魔法障壁やれるか、やってみろよ」


「わかった。物は試しね。・・・・・いくわよ!! 魔法障壁!!  ぐううぅ、、、、」


アリサは右手に杖を持ち、両手を前に突き出して魔法を行使した。そのあとすぐ、アリサはうずくまった。アリサの前に横幅5m、高さが3mほどの透明な盾のようなものが現れた。


「ギリギリか」


「、、、、、アンタちょっとは心配しなさいよ」


「するわけない。これから何度も何度もそうなるんだよ、切りないぞ」


もう魔法障壁は消えた。30秒ぐらいか?


「ああ、それとな多分だけど、めまいするぐらい魔法を使うと、最大魔力が多分あがる。多分だ」


「多分ってなによ」


「仕方ないだろ、確定することはほぼ出来ない。他人の魔力をきちんと計れる奴がずっと一緒にいれば可能かもな」


「アンタが私のを見たらいいじゃない」


「俺、あんまわかんない、、、、、、使えないっていうなよ」


「ご主人様、私はもっと戦ってみたいです」


「俺は早くダンジョンに潜りたいんだ。ダンジョンがどのくらい強いかわからないが、もう入れるんじゃねーかな?」


「勇者に聞いてみたらいいじゃない。勇者ならダンジョンぐらい入ったことあるでしょ」


「そうだな」


俺は連絡魔道具に話しかけた。

「来栖ー、ダンジョン入ったことあるのか?」


返答を待つ。

メール形式なのにすぐ返ってきた。あいつずっと見てるわけ?


「ありますよ。そこから一番近いとこは、西に馬車で4日ほど行った所に小さな町があります。その町を拠点にして、ダンジョンに行けますよ。僕らはそのダンジョンを40階まで降りました。50階が最後みたいです」


ほほう、なるほど。


「なんで50階まで降りなかった?」


「ダンジョンに目的はなかったし、腕試しで行ったので無理せず帰りました。ほかに行かないといけないとこもあったので」


「わかった。ありがとな」



俺は連絡魔道具で知った情報をみんなに伝える。


「と、言うわけだ。たぶん来栖が40階に行けるなら、俺たちなら低階層なら問題ないと思う。で、ダンジョンに長く潜る用意をして、途中でお前らもレベルが上がるから40階につくころにはなんとかなるだろ。俺たち成長が早いし」


「ダンジョンで泊まるのね」


「お前がユリアに空間魔法を習っとけば、、、、、」


「ぐっ うるさい!」


「まあ、帰るか。今帰ればまだ家探せるんじゃないか?」


「そうね、そうしましょ」


「帰りに魔物が居たら狩りたいです」


「わかった。帰りに魔物が居たら、ナタリーに任せるよ」


「はい、ありがとうございます」


まずは殺したゴブリンをそこに山にして燃やす。もちろん耳は取った。火力を上げて急いで燃やしあらかた燃えたら水をかけて、土を魔法でかけた。

俺たちは町に戻りながら、魔物を殺した。居たのはゴブリン5匹。ヒュージラビットが2匹だった。耳だけ切って、アイテムボックスにしまった。ウサギはそのまま入れた。


もうすぐ森を抜けるって辺りで、オーク5匹に出会った。そのうち一匹がジェネラルだ。


「おお、オーク初めてだ」


【オーク】

Dランク lv18


【オークジェネラル】

Cランク lv32


鑑定したところ、ゴブリンより強いようだ。

ジェネラルは、まだナタリーにはきついだろう。俺がやるか。オーク4匹は棍棒を振り上げながら、ブギイイイィィィィと叫びながらこっちにやってくる。もう10m先ぐらいだ。ジェネラルは統率者としてなのか、ゆっくり歩いてくる。 オーク4匹とジェネラルは20mは離れてるだろう。

ジェネラルは長さが1,5mはあるくらいの幅広の剣を持っている。でけえ。



「ナタリー、後ろのジェネラルは俺がやるよ。他をナタリーに任せてみようか?」


「はい、かしこまりました」


「危なくなったら声かけろよ」


「はい」


「アリサ、俺について来い」


ナタリーは戦闘に入った。

切りつける、避ける、切る、刺す、避ける。実に華麗だ。今日が実践本番とはとても思えない。

うーん、ぱっと見圧倒してるけど、傷をつけるだけで殺せてないな。4匹は無理だな。

俺とアリサは左に回って、ナタリーに何も告げずにそのうち1匹の頭をバールのくぎ抜き側でオークの脳天に突き刺す。オークはピクピクして動かなくなり倒れた。

それを横目に見ながら俺とアリサはジェネラルに向かう。

近くで見てわかった。オークの大きさは身長で180ほど。おれよりちょっとだけ高いぐらいだ。ジェネラルは見たところ2m50ぐらいある。


ジェネラルは笑っているように見える。まるで自分が勝つことが当たり前のような態度だ。

俺たちの位置関係は、ナタリーとオーク3匹、俺たち、ジェネラルとなってる。俺たちがオークとジェネラルに挟まれる形だ。


「アリサ、お前は後ろを見てろ、たぶんお前ではオークの一撃を防げない。俺をすぐ呼べよ」


「わかったわ」


俺はジェネラルと向き合う。


「ブオオオオオオオオォォォォォォ!!!!」


ジェネラルは雄たけびを上げると、俺に剣を振り下ろす。俺はバールでそれを右に払う。

払った剣は、地面に軽く刺さる。俺は前に踏み出し、くぎ抜き側を手に持ってジェネラルの右肩めがけてバールを突き刺す。肩に刺さるとジェネラルは逆の手で俺の頭を殴ってくる。俺はひょいっとかがんだが、バールを手放してしまった。ジェネラルの肩にバールが刺さっている。

一旦後ろに下がると、ジェネラルはまだ笑っているように見える。そしてバールを自分の肩から抜くと、右手に剣、左手にバールを持ち、両腕をだらんと垂らし構えなしでゆっくりこっちにくる。

なんだこいつ、、、、ちょっとこえーな。何かやらかしてきそうだ。


この位置で戦闘すると、アリサを巻き込むので俺はジェネラルに向かって走り出した。

ジェネラルは右、左、右、左と交互に武器を俺に振る。俺は種火を両手に作り、ファイアーボールのように何個か投げつけた。剣で種火を受けられたり、ジェネラルの腹に当たったりしてるが致命傷にはなってない。魔力を込めた攻撃をすればいいのはわかるが、集中しきれない。俺も実践を舐めてたということか。


「魔法障壁!!!!」


アリサの大きな声が聞こえると、オークの1匹がアリサに向かってきてた。オークは魔法障壁に向かって棍棒を振り下ろしたが、障壁に止められてるようだ。障壁は結構固いな。

でもアリサはめまいでうずくまっている。


俺はダッシュでアリサの元にもどった。俺がアリサに到着する寸前に障壁が消えた。俺はオークに向かって飛び蹴りを食らわせた。オークはナタリーのほうに吹っ飛ぶ。


「オラアアア!、、、、アリサ大丈夫か?」


「っ、、、、、、、、大丈夫よ。早く倒して!」


俺はジェネラルに振り返り、種火を大きく魔力を込めて、右手に持ったまま走り出す。ここから投げて防がれたくないからだ。

ジェネラルは剣を右から横に刈り取るように振ってきた。俺はそれをジャンプして避けると逆からバールが飛んでくる。

俺はバールを左肩に受けて吹っ飛ぶ。痛い、凄く痛い。吹っ飛んだ先の木を蹴って三角蹴りの要領でオークに向かう。


「死ねっての!!!!」


ジェネラルの体にぶつけて、そのまま俺は横に転がった。

ジェネラルは一瞬で全身が燃え上がる。だがびびったことに燃えながら剣を振りかぶり俺に切りつけてきた。

俺は逃げに徹して、すぐさまアリサのもとに向かう。ジェネラルはめらめらと燃えながら、こっちに歩いてくるが、2mも歩かないうちに膝から落ちて動かなくなった。


アリサのところにたどり着くと、ナタリーもちょうど終わったように見える。

ナタリーしか立ってなく、周りにオークの死体が見える。

ナタリーはこっちに早足でかけってくる。


「ご主人様、大丈夫でしたか?」

ナタリーは俺たちのところに合流した。ちょっと血がところどころに付いている。返り血だよな?


「そりゃ俺の台詞だ。どこかに攻撃うけたか?」


「ご主人様が1匹減らしてくれたので、楽に対応できました。1匹アリサに向かってしまってすいません」


「大丈夫よ!私だって戦えるんだから!」


「もうちょい魔力が欲しいがな」


「そのうちよ!そのうち!」


「それよりアンタも攻撃受けてたじゃない?ちょっと見せてみなさいよ」


「いや、痛かったけど肩の筋肉で受けたから、大丈夫だ」


「いいから見せてよ!」


俺は上着を脱いで肩を見せる、一応自分でもみる。

うん、大丈夫だ。あとも付いてない。さすがステータスチート。

アリサも安心したようだ。


「ナタリー、オークの討伐部位知ってるか?」


上着を着ながら聞いてみた。


「申し訳ありません、わかりません」


「そっか、じゃあ死体ごと持って帰ればいいか」


アイテムボックスにしまう。ジェネラルは黒こげだ。剣だけもってくか。

熱いかもしれないから、ちょんちょんと触ってみると熱いけどアイテムボックスにしまうくらいはできそうだ。バールと剣をしまう。



街に向かって歩く。

歩きながらもう一回ステータスを確認しとこう。



【ステータス】

名前 タカフミ=コンドー 年齢 20

職業 ハードボイルド


LV 15

STR 340

DEX 440

VIT 317

SPD 305

INT 559

MEN 520


スキル

言語理解

杖術lv2

召喚魔法lv3 生活魔法 魔力強化lv4 魔力操作lv2

鑑定 アイテムボックス 詠唱破棄 並列魔法

成長促進 気配探知lv3 魔力探知lv2 錬金lv5 練成



【ステータス】

名前 アリサ=ローレンス 年齢 15

職業 娼婦


LV 9

STR 98

DEX 150

VIT 92

SPD 155

INT 160

MEN 159


スキル

重力魔法lv1 闇魔法lv1 魔力強化lv1 付与魔法lv1

簡易鑑定 魔力の理



【ステータス】

名前 ナターシャ=フォレストウルフ 年齢 48

職業 踊り子


LV 10

STR 91

DEX 100

VIT 79

SPD 105

INT 66

MEN 69


スキル

二刀流lv2 身体強化lv2 忍耐lv1


????????????



俺が1個、アリサが2個、ナタリーが1個上がった。

アリサはSTRとVITが、ナタリーはVIT、INT、MENがあがりにくいようだ。エルフは魔力の種族じゃないんか?ダークエルフはちがうのか?

それよりびっくりすることがある。付与魔法覚えてるやん!!

さすが魔力の理。チート汚い。


「アリサ、付与魔法覚えてるぞ」


「本当?!すごい!さすがチートね!」


「もう杖いらないんじゃないか?」


「魔法増幅もあるんでしょ?いるわよ。それに付与魔法の詠唱がわからないわ」


「図書館にないのか?」


「もう一回探してみるわ」


「私はなにか変わりましたでしょうか?」


「ナタリーはレベルがあがっただけだな。でもナタリーはもうかなり戦えてるから、ゆっくり行こうぜ」


「はい、ありがとうございます」



話ながら歩いてると、街の門についた。

今日はもう宿屋で寝よう。疲れた。


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