へもちゃんごめんね
でもへもちゃんがあんなこというからぁ
文字数たらねえ。
ちょうどの、小説を、かくか。
スルメのイカ
「熱いし、喉が渇いた……。耐えられないほど苦しい……。ああ、あの頃はよかった。海に帰りたいなぁ」
しかし彼はコックに邪魔をされます。海への道を、バーナーでふせぐのです。
「やめてよ。余計に熱いし、余計に乾いちゃうよ」
「残念だが、きみを、海にかえしてやるわけにはいかない。きみは、とてもおいしい、材料なんだ。おきゃくさんに、あげなくちゃいけないんだ」
「そんな、勝手だよ!」
「わたしも、君はかわいそうだと思う。でも、これは運命なのさ。わたしだって、いつか死んじゃうだろうし、もしかしておっきなイカに食べられてくたばっちまうかもしれん。運命なんて、誰にも変えられないのさ」
書き始めの自称童話作家はこんなかんじだろうなとさうざうしてかきますた。