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Case2.『ヒュー・ガントン侯爵令息』2

ティアンナの不在、それすなわちケイナにとっての戦である。



「ようこそお越しくださいました、

 ガントン侯爵令息」



ケイナはオーブリー家長女として、

ヒュー・ガントン侯爵令息に対峙していた。


貴族令嬢としての器量が問われる、これは戦なのである。



「ティアンナ嬢はどうしたのです」


「あなたを義妹に会わせる訳には参りません」


「なぜ?」


「ご自分の胸にお聞きあそばせ」



両脇に控える両親、レイフォードをちらりと見てヒューは口ごもる。


「心外ですね、こうして贈り物も持参したというのに」


ヒューは物凄く大きく派手な花束を持参していた。


「念のためお聞き致しますが、

 それは何の花束なのかしら?」


「それはもちろん、

 婚約を前提とした交流のための贈り物ですよ」


ケイナはほっほっほ、と高く笑った。

(参考資料 ‘ ティアンナ)


「なかなか面白いことを仰る」


手にした扇で自らの額を指し、


「お見舞いの花束の間違いではなくって?」


額はティアンナが怪我をさせられた場所。

それが分からないヒューではあるまい。

しかし敵はしらばっくれた。


「何のことか分かりかねますね」


「あらそう、残念な頭脳でいらっしゃるのね」


ヒューのこめかみに血管が浮くのが見えたが、

ケイナは攻撃の手を緩めない。


「そもそもお忘れですか?

 本日は婚約を前提とした交流などではございません」


テーブルに一枚の用紙を差し出す。



「あなたと義妹が縁を切るための話し合いですわ」



――そこにはたくさんの勝負項目及び条件が書かれている。


「この中であればどれを選んで頂いても結構」


ご覧くださいな、と手渡された書状を、ヒューは舐めるように見た。



「随分と舐められたものだ」


ヒューは明らかに気分を害している。


「料理対決、裁縫に絵画、剣術に投擲…

 この中で何でも良いと?

 裁縫や絵画はともかく、私は騎士です。

 剣術で令嬢に遅れをとることがあるとでも?」


ケイナは軽く肩を上げる。


「…聞きましたわよ」


にっこりと歯を見せ、ヒューの目をねっとりと見て告げる。


「あなた、騎士としては相当ポンコツだそうね」


ヒューのこめかみに再度血管が浮かぶ。


「調査したら面白いこと。

 皆口を揃えて、『何をやらせても三流』ですって。

 ぜーんぜん使い物にならない無能」


「いささか口が過ぎるのではありませんか」


異世界人の平民の分際で。


ヒューはつるつると口を滑らせる。


隣のレイフォードが殺気立ったが、ケイナは手で制した。


「それで?どれになさるの?」


「どれでも結構ですよ、

 私に勝てるのでしょう?

 あなたが選べばよろしい」


「そう、二言ありませんわね?」



「ええ、どうぞ」


叩き潰して土下座させてやりますよ、あなたもね。



ヒューは品のない顔であざ笑う。


『かかった』


ケイナは勝利を確信した。


「では、こちらで」



指した項目は、勿論『流鏑馬』。


「馬で走りながら弓を射る競技ですわ。

 的に正確に当てられたほうが勝ち、

 同点なら早く走り抜けたほうが勝ち」


「馬も弓も騎士の専売特許だ。

 なんだ、ティアンナ嬢も可愛いものですね。

 結局は私との婚姻を望んでいると見える」



せいぜい美しく着飾っておくことですよ。

可愛がってあげますから。



ヒューは最低な捨て台詞を残し、去って行った。




「…素晴らしい、誘導通りだ」


レイフォードが感激している。


「案の定全然詳細聞かずに帰っていきましたね…」


「ね、カッコつけた捨て台詞だけ吐いて」


「滑稽でしたね~…」


「馬場の条件とか何にも聞かずにどうするつもりかしらね」


「審判の話とかも何も聞かなくていいんだね」



ケイナは一仕事終えたことに安堵した。


本日のお仕事はヒュー・ガントン侯爵令息を煽りに煽り、

怒らせに怒らせ、冷静さを奪うことだった。


そうして頭に血が昇った愚か者は、大切な情報をぽろぽろと取り零す。


勝負において「情報」は宝である。

それを自分から捨てるように仕向けたのだ。



「お見事」



褒めてくれるレイフォードは優しいが、

ケイナにはまだもう一つ、仕事が残っている。



――――


「そのように日参して来られても、義妹は会いません」


「でも…!

 お願いです、少しだけでも…!」



ケイナに縋るのはミンディ・ヒルトン子爵令嬢。

ヒューを紹介してきやがった見る目のない令嬢だ。


「そもそも、義妹に会って何を言おうというのです」


「それは、言えません!」


「話になりませんね。お帰りください」


「待って…!

 分かった、言うから…!」



あれからミンディ嬢は、何度も何度もティアンナに面会の申し込みを寄越し、

返事がないと知るとこうして屋敷に突撃してくるようになった。


当然無礼この上ない行為であるため、

この際はっきりとお引き取り頂く、そのお役目をケイナが仰せつかったのである。


令嬢同士のほうが、大事にならなくて済むからね。



「では聞きましょう」


ケイナが向き直る。


「ヒュー様の、健気な想いを分かってあげて欲しいんです…!」



はあ???


ケイナ渾身のはあ???が出る。



「健気な、想い」


「そうです!

 どういうワケか知りませんけど、

 ティアンナ嬢とヒュー様が勝負をされると聞きました!

 

 そんなの、間違ってる!

 ヒュー様のひたむきな想いを知れば、ティアンナ嬢もきっと彼を好きになるはず!!」



ほお~…。


「ヒュー様の想い、と仰いましたか」


「ええ!

 彼はあの騒動の後すぐに、私を訪ねていらっしゃったのです。

 『幼少の頃からティアンナ嬢を想っていた、

 もしティアンナ嬢に見合い相手を紹介するなら、是非自分を』と仰ったのです!!」


「自分でいけばよろしいじゃない」


「…え?」


「別にあなたに紹介して貰わなくても、

 義妹を想っているなら自分から婚約を申し込めばよろしいのよ」


「それは…確かに…」



ケイナは先日の忌まわしき面会の記録をミンディ嬢に渡した。


「なに…これ…」


「出まかせではなく事実ですわ」


あのね、と前置きし、


「あの愚か者は、なぜあなたに紹介を頼んだのだと思う?

 あくまで『紹介されて仕方なく会ってやった』という体裁を取りたいからよ。

 どこまでも優位に立ちたいだけ」


「…そんな!

 私、彼の想いを信じて紹介したのに! 

 彼から『彼女と仲違いしてしまった、穏便に結婚するために勝負をして彼女を貰い受けるつもりだ。ティアンナ嬢の様子を見てきてほしい』って言われて来たのに!」


「偵察部隊にされたわね」


「ひどい…!」



ミンディ嬢はわっと泣き出した。


知らんがな。


でもやはりヒューもティアンナの現状は気になるらしい。


ケイナはミンディ嬢の肩にそっと手を置き、


「人を見る目を、養いましょうね」


とアドバイスした。




―――――――


そして時は来たれり。



ガントン侯爵家の思惑と裏腹に、愚かなヒュー令息は周囲に勝負のことを触れ回り、ティアンナ・オーブリーを手中に収めるその瞬間を見逃すなと大量のオーディエンスを集めてしまった。


『よっぽど嫌がられたんだな』


と失笑を買っていることも気付かぬ愚かなヒュー令息は有頂天で、

やれティアンナはもはや私の妻だの、やれオーブリー家は馬鹿ばっかりだの、

大きな声で喚きまくっていたのだった。



場所は王家提供の馬場、2レーンの直線コースが設置されその両脇にそれぞれ5つの的。

流れ矢が当たらぬ位置にオーディエンスが集められ、

またゴール地点には審判席が設けられた。




天候は快晴、風もほぼなくコンディションは最高である。



ざ、と土を蹴り感触を確かめたヒュー令息のもとに、


一頭の白毛の馬を伴ったティアンナは現れた。



「ごきげんよう、ガントン侯爵令息」



汚れ一つない乗馬服を身にまとい、長い髪をひとつにまとめたティアンナを見て、

ヒューは大層上機嫌で歌い上げるように呼びかけた。



「ごきげんよう、我が妻よ」


一方ティアンナはウジ虫を見る目をヒューに向け、


「反吐が出ますわ」


と吐き捨てた。



――その時、ケイナのよく通る声が響き渡った。



「それでは、本日の審判をお招き致します」



それぞれ馬を預け審判席に目を遣る。


「まずは王立騎士団長、グレゴール・トゥエイン卿!」


「なんだと?!」


直属の上司の登場にわかり易く動揺するヒュー。



ケイナはさらに呼び込む。


「続いて我らが太陽、国王陛下!」


「嘘だろう?!」


ヒューは着席する審判、いや国王陛下を見て驚愕した。



本物だ。

なんでこんなとこにいるんだ。



実は、異世界から転移し平民となったケイナの身分保証が王家によるものであったため、貴族籍に入るときに面談なんぞで国王と話す機会もあり、『なんか困ったら呼んでね』と気さくに言って頂いていたのである。


持つべきものは人脈かな。



ケイナが朗々とルール説明を行い、コースに差がないことを証明し、

では尋常に勝負、となったその時。



「お待ちなさいな!!」


と甲高い声が響き渡った。



オーディエンスの注目の先には、

ワッサワッサとドレスを揺らすひとりの令嬢。



「また出たわね…」


「この勝負、

 わたくしアミー・マクライネンも審査に加わりますわ!!」



ざっかざっかと歩いてお付きの者に審判席に椅子を持ち込ませ、

アミー・マクライネン公爵令嬢はどっかと座った。



「あら、そういえば」


すぐさま差し伸べられたドリンクに口を付けながらアミー嬢は言った。



「ガントン侯爵令息、さっきあなたのお友達って方々がわたくしに絡んでいらしたから、捕えさせて頂きましたわよ。

 あそこ、ティアンナ嬢の馬の後ろで待機してた方々ですわ。

 あんなに長い針を馬の近くに置いたら危険ですのにねえ」



ざわ、とオーディエンスが揺れる。

ヒューは紙のような顔色をして呆然としている。



やっぱり、何か細工を企てていやがったわね。



「ガントン、どんな応援をお友達に頼んだのだ」


ヒュー直属の上司である騎士団長が問う。



「いや、それは…」



パッパパー!!

会場中に喇叭の音が響き渡った。



「アミー・マクライネン公爵令嬢!お迎えです!」

「いやあ!!」



騎士服のマッチョが数人どかどかと押し入り、

あっという間にアミー嬢を抱え上げる。


「いやよ!

 わたくし、わたくし今…!

 お兄さまー!!」


騎士は審判席に向かって一礼し、

アミー嬢の木霊を残し去って行った。

ついでに捕縛された男も、数人引きずられていった。



「悪霊退散…?」


ティアンナも半分訳分かっていないが、

アミー嬢も妨害も消えたようなので、良しとする。



「では。

 いざ尋常に、 勝負!!! 」




――――――――



勝敗はたったの20秒で決した。



高らかなファンファーレの後に次いで下ろされた号令に、

ティアンナはすぐさま反応した。



ヒューの馬がパカラッパカラッと軽快に走り出したのに対し、


ティアンナの愛馬キャッスリーンは最初っからトップスピード、ドドドドっと全力襲歩で突っ走った。


度肝を抜かれたのは隣のレーンのヒュー、そんな猛スピード聞いてない馬に乗ってエイッとやるだけだろう!


ティアンナは最高スピードで馬場を駆け抜け、起こした上半身を揺らすことなく弓を構え5つの的全てを射貫ききった。


その腕前や見事、研ぎ澄まされた矢はターンと軽やかな音を立てて突き刺さり、聴衆たちの胸をすいた。



一方窮地のヒュー・ガントン侯爵令息、動揺に次ぐ動揺に的を2.3外し、そのうえカッポカッポと情けない歩調でゴールを踏んだ。



「勝者、 ティアンナ・オーブリー」



国王陛下の宣言により、此度の戦の勝者は決した。


ティアンナは無事、己の身を守ったのである。



―――――


「流鏑馬を知らなかったのが敗因だわねェ…」


ケイナは敗者席にいるヒューに向かって言った。


「あんなの卑怯だぞ!!

 勝負は無効だ!!!」


「卑怯も何も、流鏑馬を見誤ったあなたの負けよ」


そう。

ヒューの認識では、馬上から獲物を撃つ狩りの延長のようなものと考えていたのだ。

パカラッパカラッと馬の上からただ的を射て、盛り上がるだけの余興と。


一方、ティアンナはケイナから正しく流鏑馬の知識を得ていた。

流鏑馬は神事、その一挙手一投足は神に奉納されるものであり、最初の一歩から己の最大出力であるべし。


その全力疾走と的中の音こそが、神への捧げものに相応しいのである。



ティアンナはキーラ嬢の実家ゴーシュ家に居候し、

徹底的に神事としての流鏑馬を極めた。


心身を清めるため滝に打たれ、煩悩を打ち消すため火を渡り、

馬と一心同体となるべく馬小屋で寝泊まりを行った。


いまやティアンナは神の巫女、もっとも清らかな乙女なのである。



「なんだそれー!

 卑怯だぞーーー!!」



なおも喚きたてるヒュー・ガントン侯爵令息には上司である騎士団長トウェイン卿をあてがって黙らせ、



「では勝者ティアンナ・オーブリー、

 敗者ヒュー・ガントンへひとつ、要求を」


国王陛下から勝利の宣誓と褒賞の授与が行われる。



「では申し上げます」


ティアンナは思い切り息を吸い、


「わたくしティアンナ・オーブリーは、

 ヒュー・ガントン侯爵令息との婚姻を拒否いたします」


加えて、


「そして、二度とわたくしの周りに姿を現わさないことを誓っていただきます」



国王陛下が大きく頷く。

ついでに騎士団長もおおきーく頷いたのを聴衆が確認したその時、



「お待ちください!!!」


空気を読まず飛び出したのは、


「ミンディ嬢…」



ヒューの紹介元、ミンディ・ヒルトン子爵令嬢である。


「お願いです!!

 彼に…彼にチャンスをあげてーーー!!」



舞台女優もまっさおの声量で叫ぶと、ティアンナに縋りついた。


「彼は、あなたを想っているのよ!!

 あなたを愛しているからこそ、どうにかして結婚したかったの!!」



「ミンディ嬢…前にわたし、お話ししなかったかしら…?」



ケイナはもはや知らない生き物を見ているような心持ちである。



「ええ、確かに彼は酷いことをしたわ。

 ティアンナ嬢に暴力を振るって婚姻を迫るなんて、

 間違っている」



オーディエンスがまた揺れた。

あーこれはガントン侯爵家にとっては爆弾テロも同じ…



「でも、そこには愛があるんだもの―――!!」



チャンスはあげるべきよ!!

きっとティアンナ嬢も彼を好きになる!!!



という超身勝手なド恋愛脳の妄想を聞かされたティアンナは、


そりゃ当然怒り心頭である。



「ミンディ嬢」


「なんですの?!」


「いいこと聞かせてあげる」


「いいこと?」


「わたくしね、

 婚姻する相手は自分で決めるわ」


「自分で…」


「脅されても絶対屈しない。

 押し付けられても絶対受け取らない」



ミンディ嬢を優しく引き剥がす。



「自分勝手にわたくしを囲い込もうとするような奴は!!」



ティアンナは声を張り上げる。



「おとといきやがれ!!!ですわ!!!」



よくぞ言った、やんややんやと、

聴衆からは大きな拍手と声援が飛ぶ。



国王陛下も騎士団長も、

大きく頷き拍手を送っている。





ティアンナはヒューに近づき、


「というわけで、

 よろしいですわね」


と確認した。


ようやく観念したのか、ヒューはおとなしく項垂れている。


「…ひとつだけ」



漏らすような小さな声が、俯いたヒューの口から聞こえた。


「なんですの?」


「あいつ…ヒルトン子爵令嬢が言ってたことは、本当」


「言ってたこと?」


「子供の頃から、お前が好きだった。

 …チャンスだと思った」


「はあ?」


「暴力振るったのは、悪かった。

 でも脅してでもモノにしないと…

 俺のところには来てくれないと思った」


「愚か者ですわね」


「分かってる。

 …あと、俺、別にやらかしてない」


「あら、そうなの?」


「家に迷惑かけることもしてない。

 今回は俺が頼み込んで、協力してもらった」



お前と、結婚したかったから。



ティアンナは不意打ちにちょっとドキッとした。



なんだなんだ、可愛らしいとこもあるじゃないか。



「…仕方ありませんわね。

 二度と姿を現わさないで、というのは撤回致しますわ」


「いいのか?!」


「その代わりわたくしの半径5メートル以内には入らないで。

 その場に存在することくらいなら許しますわ」


「何が違うんだよそれ…」



くくっ、と笑ったヒューは、まるで無垢な少年のようだった。



――――――


「調査員」


「は」


「湯あみを」


「ただちに」


「疲れたわ~…」


「お嬢様、白魚の手に傷が」


「そりゃあね、タコだらけよ」


「おいたわしや…!」


「でもね、心頭滅却して馬で駆け抜けるのは気持ちよかったわよ」


「そうでございますか」


「癖になりそう」


「お嬢様…!」



言外に責めてくる調査員(侍女)に笑い返し、


ティアンナの婚活戦、


一旦ひとやすみ、である。




ヒュー君は好きな子に意地悪しちゃうタイプ。の、タチ悪い奴。

ミンディ嬢は好きならなんでも許される!!の、タチ悪い奴。


まだ続きます。


がんばれティアンナ。


ちなみに実際の流鏑馬は的3つだそうです。

ケイナも作者もうろ覚え。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 高圧的で暴力をふるいながら婚姻を迫ってくる相手に対してドキッとできるなんてティアンナ嬢が強すぎる 圧倒的強者の余裕が垣間見える
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