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これは笑い方を知らない男のラブストーリー
高橋笑輝は母が中学二年生の時事故で母が死んだあとからまともに笑えなくなった。
それから笑輝は色々な人を好きになろうとした。理由は父が中学校の卒業記念と言って沖縄に旅行に連れ行ってくれた時に海で出会った同い年の鈴木花奈に出会う。花奈といた時、初めて心の底からの笑顔をすることもできたしドキドキもした、そして何より楽しいと思った。だから沖縄去るとき、またいつか出会ったらお互いのことを深く知り合おうと約束した。でも、笑輝はもう花奈と二度とあの日のドキドキや楽しさが訪れることがないのはわかっていた。叶うはずのない「初恋」だった。でも、笑輝はもう一度「恋」をしてみたいと思えた。あんなに人と関わることが楽しいと言うことが分かったから。




