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時流勇者と19勇者の英雄譚

作者:成谷リョウ
 異世界ヴァーシュ 飛空歴2677年
 異世界ヴァーシュにおいて幾度となく大戦が行われてきた。人間と魔族の戦いである。人間は勇者を求め、魔族は魔王を求め両雄の激突が世の常であった。勇者の勝利は人間世界の安寧を、魔王の勝利は人間世界の蹂躙を意味していた。
 時に飛空歴2677年。この時代の勇者であり現代の日本からの転移者であるツラキ・サクラメはいま正に死にかけていた。
 この時代の勇者と魔王の関係はどうも違っていたらしい。魔王が勇者を倒す。それは時代考証するに何ら疑問はない。しかし、変わっているのはその状況だった。たった1人の勇者を魔王が囲っていた。その魔王の数20人。
 ツラキの死の間際、あまりの状況を見かねた神が助け船を出す。気がつくと見知らぬ草原に、ツラキはいた。そこで、神と名乗る老人が語り出す。
 本来ツラキの時代の魔王は1人のはずなのだが、残りの19人の魔王は過去の時代の魔王なのだという。この状況に神が提案した打開策はツラキは過去の時代に跳び、各々の時代で負けてしまった勇者たちを助け、19人の勇者に助力を求めてくるというものだった。
 是非もなくツラキは了承し、三毛猫のエルを連れて異時代勇者の物語の改変を初める。
prologue 01 勇者の最後
2013/10/20 22:20
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