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真面目に
「オエッ」
突然飛ばされた。今度は暗いところにいた。そして、手紙が近くにあった。
「ここは宇宙でございます。これからはあのチリのみたいのを見守ってください。それが仕事でございます。」
なるほど、このチリみたいのを見守るのが神様の仕事か。
「まあ言ってしまえば、これが地球のようなものになります。そして、ルールがあります。まず、名前を付けること。そして、地球内にいる際は、必ず人間の姿になること。などなどあるので困ったら電話ください!」
近くにスマホのようなものがあった。絶対につかってやらないからな!
けど、まず何をやればいいのかな?
とりあえずチリを見た。もうすぐ地球のようになりそうだ。
そういえば何か手紙に書いてあったな。
「名前を付けること。」
なるほど、では名前を付けよっと。
かっこいいのがいいな。星をつかいたいな。
昔、自分が弾いた曲は「きらきら星」だ。だから、「きらきら星」にしよう。
我ながら天才か!
ひらひら。手紙が落ちてきた。
「ダサいとおもいますよ。」
うるせぇだまれ!あのくそジジイが!
絶対に変えてやらない。と心に誓った。
「」