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神様の国造り  作者: ただ人
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働くって大変

素人が趣味で書いてる作品です。

とある男が歩いていた。

「はあ今日も仕事かあ。」

などと言いながら、スマホをいじりながら会社に向かっていた。

「キュー」

曲がり角を曲がったところでトラックがこちらに突っ込んでくる。

「バッターン」

もちろん運動神経がいいわけないので普通にぶつかった。


目が覚めたらぼやぼやするところにいた。

「どこなんだよここは?」

周囲を見てみたが、特に問題はない。

一ついうならば、全裸なだけだ。

「目が覚めましたか?」

老人が問いかけてきた。

「あんた誰だよ?」

「爽やかイケメンです!」

まったくそうとは見えない。言ってしまえば、真反対である。

しかし、触れないで置いた。なんか触れてはならないと本能で察した。

「とりあえず俺の名前は黒崎賢治。ただのサラリーマンだ!」

「はじめから知っていますよ。」

なぜ、と思ったが満面の笑みだったため聞けなかった。

「でここはどこなんだよ。」

「死後の世界と言ったらわかりやすいですかな?」

つまり俺は死んだということになりそうだ。

「それであなたには選んでもらうことがあります。」

急に真剣な顔に変わった。

「何だ?」

「あなたは天国がいいですか?それとも神様がいいですか?」

意味のわからない質問だった。

「はあ?」

「ですから、あなたは天国がいいですか?神様がいいですか?」

もう一回同じ質問をされた。

「ちがうよ!一体どういう意図で聞いてんだよ!」

つい大きな声を出してしまった。

「あなたはまず特別悪いことはしたわけではありません。なので、地獄はありえません。次に神様は真っ当に生きていた者が選ぶ権利を与えられます。つもり選ばなくてもいいということです。」

少しわかった気がした。まさか、死後の世界で真っ当に生きていたら神様になれるなんて思いもしなかった。俺は神様になってみたいと軽はずみの気持ちで、

「じゃあ神様!」

といってしまった。

そして、何か老人がしゃべっていた気がしたが、急に視界が暗くなった。次の瞬間。



意味不明の点や文章がおかしいところがあったら、教えてください。

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