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第九話 タイトルは死んだ

あれからもう一度スキルを使いギルドに戻ってきた。マダラは受付さんに素材を渡し、俺は泥酔しているフレルビーさんを起こした。その際フレルビーさんに三回ほど顔面を殴られたのは、ここだけの話。


「兄ちゃん。はい、報酬にゃ」


ジャラジャラと音を発てる小さな袋を渡される。


「重いな、いくら入ってるんだ?」


「金貨が三十にゃ」


「ほう。それって焼き鳥何本分だ?」


「軽く千は買えるにゃ」


大金じゃねぇか! まぁそりゃそうか。ドラゴンだもんな。うんうん。


「んでこっちが冒険者カードにゃ」


「おお、ありがと」


冒険者カードには、俺の顔や名前、ランクが書かれている。


「冒険者カードは身分証明書みたいなもんにゃ。失くしたら終わりにゃ。気を付けるにゃよ」


大事なモンだし、ちゃんとポッケに入れとこ。


「んにゃ。そうそう、言い忘れてたにゃ。どうやら兄ちゃん、王様に呼ばれてるみたいにゃよ。それで、使いがもうじき来るらしいにゃ」


え? 何で? 俺、何もしてないよ? てか来るの!


「失礼! ここに転生者は居るか!」


って来ちゃた~!

配信ばっかして投稿できてませんでしたわぁ。

ごめんなさい

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