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男子高校生は平凡な日常を送りたい  作者: 羽入 満月
【特別編】あったかもしれない日常
73/78

出会いは突然、街角で

番外編です。

「白いワンピースの女」、「花の下にて」の三題噺シリーズの女子高生三人組との邂逅。

 今日は学校が早く終わるし、期間限定のメロンのフラッペを飲もうと意気込んで学校を出たのは良かった。

 しかし、よく考えて見れば、俺が早く終わるということは、他の高校生も早く帰れるわけで……


「まじか」


 目的の店の前には長蛇の列。

 並んでいるのは、制服を着たどこからどう見ても高校生。


 でも、ここで諦めたら、期間限定が終わってしまう。

 仕方なく、最後尾に並ぶと、前に並ぶ女子高生三人がいた。

 制服が俺の通ってるところのものではなかったので、他校の子なんだなーと思っていると、彼女らの会話が聞こえてきた。


「だいぶ時間がかかりそうだね」

「待ち時間、だるぅ」

「日本人って限定に弱いらしいよー」


 キャイキャイと楽しそうな声を聞きながら、確かに『限定』って言われるとなぁとぼんやり考えていると、三人組の話はあちらこちらに飛び、最終的になぜか怖い話的なものが始まった。


「ねぇ、友達の友達の話なんだけどね」

「でた!あゆみの『友達の友達』!」

「もぅ!茶々入れないで聞いてよ!」

「だったらもうちょっと話すスパンを考えなさいよ。それと場所に雰囲気も」


 毎回のお決まりのパターンなのか三人は、全然怖い話をするノリでない感じで話している。


 ここでこんな話を聞いてしまったら、なんだかだめな気がする。

 いわゆる嫌な予感ってやつ。


 でも、聞いてないっていうのも怖い。


 さて、どうしたもんかなぁ。

選択肢は、

「聞く」

「聞かない」

の二種です。


「聞く」を選んだ方は、そのままお進みください。(「隙間の異界」)

「聞かない」を選んだ方は、「隙間の異界」を飛ばして「君子危うきに近寄らず、ってね」に進んでください。

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