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『夕月ねむ』は『私』じゃない  作者: 夕月ねむ


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一年が経ちました

 私がなろうに初めて投稿したのは2025年6月21日のことです。先日1周年を迎えました。最初は自分を守るための『盾』として、頭の中に住む架空の作者として発生した『ねむさん』こと『夕月ねむ』ですが、この一年でずいぶんと馴染み、私自身の一部だと感じられるようになりました。


 それは『ねむさん』に向けられる評価が『私』の評価になるということでもありましたが、ありがたいことに酷評されたり誹謗中傷をうけたりということのないままここまできています。


 それでも『夕月ねむ』は『私』とイコールではありません。

 人間は意外と多面的なもの。『ねむさん』は私の、ある角度から見た時の一面でしかないのです。


 ネットには晒せない私、文字を書いていない時の私、家族と過ごす時の私、友人と遊ぶ時の私。様々な私が存在していて、その中に『夕月ねむでもある私』が自然と住みつき、違和感なく過ごせるようになったという感じです。


 最近ではなろうとは別のサイトで書いていることが多くなりました。それでも、私が投稿生活をスタートさせた場所はなろうです。ビビりながら公開した最初の作品に評価とブックマークを下さった方がいらしたからこそ、今の私があります。


 きっと私はこれからも、書くこと自体はやめないでしょう。自分の中の『ねむさん』の存在も変化していくかもしれません。それでも、最初に投稿したのがなろうで良かったし、あの作品で良かったと思っています。


 久々の更新、お付き合いいただきありがとうございました。

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