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【設定・裏話】サイコウジ・インダストリーの艦船

 サイコウジ・インダストリーはサイコウジ・カンパニー傘下の重工業メーカーで主に宇宙艦船の開発製造を行っている。


 艦船開発は複数の部門に別れており、軍用艦船開発製造が2部門、商用船開発製造が1部門、その他個人用レジャー船等の開発製造が1部門と4つの部門に分担されている。


 軍用艦船開発製造を担当する第1、第2部門はそれぞれ軍用の駆逐艦、巡航艦を主力商品としており、同種艦のアクネリア銀河連邦宇宙軍内でのシェアは47パーセントを誇る。

 一方で大型の戦艦や空母等のシェアは10パーセントにも満たず、大型艦の開発製造は休止しているのが現状。


 軍用艦船はそれぞれの部門における開発者達のロマンと拘りが強く、特に艦名については部門ごとの開発者の拘りが込められており、第1部門は古代艦船の和名に因んだ艦名が主で、第2部門は幻獣やモンスター系の名が付けられている。


【例】

『第1部門』

  ユキカゼ型軽巡航艦(試作艦フブキ・ハツカゼ等)

  イカズチ型巡航艦

  ゲッコウ型輸送艦(ツキカゲ等)

  カゲロウ型フリゲート

『第2部門』

  ケルベロス型試作駆逐艦(試作艦ケルベロス・オルトロス等)

  グリフォン型駆逐艦

  ゴースト型フリゲート(ファントム等)


【例外】

 XRD―F00ヤタガラスは第1部門と第2部門が共同で開発した実験・データ収集艦。

 極秘に開発が進められ、社内での開発計画上は強行偵察艦となっているが、実際には電子戦強化型の駆逐艦。

 艦名は第1部門と第2部門の拘りとロマンが反映されてヤタガラス(八咫烏)となった。

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