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ナボコフ「ロリータ」と谷崎潤一郎「痴人の愛」のススメ
皆さんこんにちは。今回取り上げるのはナボコフ「ロリータ」と谷崎潤一郎「痴人の愛」です。もうお気づきでしょうが、テーマは少女です。
この二冊は毒書というより変態小説ですが、私も読み終わって30秒ぐらいは美少女いいかもデュフフジュルリとなったので毒書にしておきます。
簡単に説明すると、美少女育成ゲームはっじまっるよ~といった感じの内容ですが、谷崎の方が変態でナボコフの方はライトな変態です。二冊に共通しているのが、出てくる少女が超ビッチで簡単に誰にでも股を開いちゃう笑
笑えないけど笑
そう考えると昔の人もギャルゲーとかたぶん好きなんだと思います。
余談ですが「高野聖」で有名な泉鏡花の「婦系図」という作品は美少女ハーレムなのでオススメです。ハッピーエンドかバッドエンドかは自分で確かめてみてください。