芥川龍之介と太宰治のススメ
皆さんこんにちは。今回取り上げるのは芥川龍之介と太宰治です。正直別々にするべきですが、テイストが似てる(全然似てないけど)のと面倒くさいから一緒にしちゃいます。
まず太宰治好きって言う人を信用しちゃいけません。特に某モデルで野球選手と結婚してWikipediaに作家とか書かれてる人です。いや、まだ斜陽とか走れメロス好きならわかりますが
「人間失格好きです('-^*)キャピ」
絶対に出版社への忖度が働いてます。いけませんねこれは。
かく言う私の太宰デビューも人間失格ですが、読み終わってずっとイライラしていました。
「は~い、すーいまてぇ~ん」って言う芸人の芸並みかそれ以上です。
確かに太宰治はすごい作家ですが、彼も夏目漱石同様に読む順番があります。絶対に人間失格を最初に読んではいけません。もうそれ以外は触れるのが嫌ですが、斜陽は名著でもあり毒書なのでオススメです。以上、次に行きます。
芥川龍之介は最高です。こういうブラックユーモア好きなんです。わかるでしょ笑
とにかく芥川でヤバいのは「歯車」だったり「河童」なんですが何がヤバいって「生まれてきてすいません。」です。ほんとみんなそうね笑
太宰は自分で言っちゃいますが、芥川の場合はそんな気にさせる「生まれてきてすいません」があります。