表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/44

フロイトと管理社会のススメ(後編)

皆さんこんにちは。前回の続きです。



そもそも精神分析は精神病を治す為に生まれました。フロイト以前の精神医学では現代のうつ病や精神疾患はほとんど分裂病(統合失調症)の一語で片付けられていたんです。適当だなぁ。


まずこの精神分析は芸術活動に波及することになります。近代文学、映画、絵画等々枚挙に暇がありません。


これが次に生活に波及します。そうビッグデータです。集合知についてはフロイトよりもユングをオススメします。



ところで、私は結構ディストピア作品が好きなのですが、ディストピア作品はだいたいテーマが決まっています。要するに「管理社会×何か」というふうに、例えば思想、本、健康、予防警察等々。



この「何か」に人間のリビドーを入れたら……これが私の考えていたことなんです。


が、気づいたら実装されていました笑


アマゾンのオススメ機能やグノシーなんかはそうです。それにGoogleやアップルストアもそう。私たちの欲望はある意味では管理されていると言っても過言ではありません。


なのでとりあえずオススメに身に覚えのないAVを表示するの止めて下さいアマゾンさん。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ