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双禍の後宮  作者: 時雨笠ミコト
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序章

借屍還魂さんとの共同小説になります。

同じ時間軸、別視点での謎解き(?)要素のある小説です。

かなり文体が違いますので、それぞれ楽しんでいただけると幸いです。

同じ出来事を朝廷・後宮と違う方向から見るので、この話だけでなく、借屍還魂さんの話も読むとよりいいのではないかと思います!

この国の歴史~?わかるよ~。

交易に向いてるのに荒っぽい人たちがいっぱい居る、そんな残念な土地に一人の男の子が生まれました。

その男の子はある晩不思議な夢を見ました。

夢の中で誰かが言いました。

「この土地にいる四つの悪い化け物のせいで、この土地の人は皆ワルになっちゃう。だから、化け物と戦える四体の神獣、それに守ってもらってて使役もできる四つの家の人と協力して化け物を倒し、この土地を治めてください」と。

少年は四つの家を探して旅をしました。色んな住みにくくて見つけにくいところに、その人たちはそれぞれ住んでいました。

化け物に見つからないように、隠れて男の子が来るのを待っていたそうです。

その人たちは、化け物と戦える力を持っている証拠として、目と髪の色が普通の人と違いました。

なので、その人たちは『災色の四家』と呼ばれるようになりました。

その人たちは、男の子が救世主であり、人を率いる才能もあることに気づいて、すぐ協力してくれました。

男の子と四つの家の人たちは、化け物を倒しました。

男の子はその土地を治め、皇帝になりました。

すると、男の子の髪は金色になり、男の子は不老長寿の力を得ました。

男の子はその髪と力を『太陽みたいだ』と思い、自分の名前を『陽』に変えました。

そのことから、男の子は『太陽の皇帝』と呼ばれるようになりました。


「……で、その『災色の四家』のうち一つが私の家だよぉ」

週刊更新目指して頑張ります!

次回2月22日までに更新予定です

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