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「シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢」(映画)

監督ジル・ルルーシュ

出演マチュー・アマルリック, ギョーム・カネ, ブノワ・ポールヴールド


うつ病を患い、会社を退職して引きこもりがちな生活を送っているベルトラン。子供たちからは軽蔑され、義姉夫婦からも嫌味を言われる日々をどうにかしたいと思っていたある日、地元の公営プールで「男子シンクロナイズド・スイミング」のメンバー募集を目にする。ベルトランはチーム入りを決意するが、そのメンバーは皆、家庭・仕事・将来に何かしらの不安を抱えた悩めるおじさん集団だった!元シンクロ選手のコーチのもと、トレーニングに励むおじさんたち。そして無謀にも、世界選手権で金メダルを目指すことになるのだが・・・!?©2018 / TRESOR FILMS - CHI-FOU-MI Productions - COOL INDUSTRIE - STUDIOCANAL - TF1 FILMS Production - ARTEMIS Productions




 これは面白かった。前半かなり重くて、人生の落後者というよりも、みんながみんな、精神疾患ものみたい。

 鬱病の特徴はあまり描かれていないけれど、そこから抜けだしてくる過程が見事な描写で。それまで自分の負の感情を表すことのできなかったベルトランが、それを口に出す。自分の大切なもの(=シンクロ)を侮辱されて怒る。配慮や思いやりも大切だけど、自分の大切なものを踏みにいられていいわけがない。そう自己の尊厳を取り戻す過程が見事。


 ベルトランだけでなく、仲間のそれぞれが抱える問題も、ひと山超えた感があっていい。


 見せ場のシンクロ大会のシーンは、技術的にというよりも演出勝ちといった気もするけれど、とてもかっこよかった。






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