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「インターンシップ」(映画)

 監督ショーン・レヴィ


『テッド』のスタッフが、Googleのインターンになった、IT音痴のオッサンたちの挑戦を描く人生逆転ゲーム!失業したIT音痴のオッサンたちが、Googleの実習生<インターン>に!ライバルは超エリートたち。6つの難題をクリアして、社員になれるのか!?



 これは面白かった。こういう人って、おっさんずのような肯定的人間、学校に一人はいたよなと思いつつ。

 同じチームの若い子たち、知識に対しては、自信と自負に溢れてるのに、個人としてはとたんに脆弱な感じになる。「臆病な自尊心と尊大な羞恥心」って感じ。いびつに感じられる部分と、これからの社会に必要なものとしてのIT能力や考え方、処理能力。使うのは人、を忘れないこと。


 グーグル検索は、人から考える力を奪ったのかな。手間暇かけずに正解を求め得られることで、闇雲に探索する楽しさや、手探りで試行錯誤を繰り返し、失敗や脱線から学ぶ予想外の機会を奪われているのかもしれない。


「ハリーポッター」や「フラッシュダンス」等の映画のオマージュ的な取り入れになんとも笑える。


 グーグルの外観や食堂、「胡桃」のアーカシャー本社のイメージに使ってる。また観て、いろいろ参考にしたい。




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