やってみよう
柊 仁です。
第二部分では僕が授業で感じたこと、主体性の大切さについて書かさせてもらいました。
読んでいただけると幸いです。
先日学校の授業で、主体性教育というものがありました。
この授業では、未来を生きていく上で必要な力を養っていく、という授業です。
その中で講師の方がこんなことを言っていました。
「指示待ち人間になってはいけない。自分で疑問点を見つけ、それを自ら率先して解決することが大切なんです」
確かにそうかもしれない。そう思いました。
普段の授業でも、誰かが発表してくれるだろうと誰も手を挙げず、教科書をじっと眺めてやり過ごしている。
そんなことが私のクラスでは多く見受けられます。
それで本当に良いのでしょうか。
これからの日本は、AI化が進んでいき人間の雇用状態が悪化していくとよく言われています。
そんな中で人間がどう生きていくか、そこで必要なのが主体性だと思います。
自ら率先して行動し、新たな道を切り開いていく。
AIに仕事が奪われていくなかで、自分がどれだけ行動出来るかがこれからの未来を生きていく上での鍵になるのかと主体性教育を受けて深く感じました。
ここで考え方を変えて未来から現在に焦点を当ててみましょう。
自分には夢がある。でもそれは簡単には叶わないような厳しい夢で、なかなか一歩踏み出せずにいる。
そんな人はいませんか?
私もそうです。小説家になるのが夢で、本当に自分はなれるのかと文字を書くのを躊躇っていました。
でも今、私はこのようにエッセイを書いています。
下手でもいい。どれだけ酷評されてもいい。
まずはやってみることから始めよう。そう思ったからです。
たとえ簡単には叶わないような大きな夢があったとしてもやってみなければ始まりません。
高校生の僕が言うのもおこがましいですが、まずはやってみることから始めてみて下さい。
今まで見えなかった景色が見えてくると思います。
主体性を持って、一緒に大きな夢を追いかけましょう。
読んでいただき誠にありがとうございます。
このエッセイで何を感じたかは人それぞれだと思いますがこれからの生活に役立ていただけると嬉しいです。
また、評価、ブックマーク、レビュー、感想など待ってます。入っていると飛んで喜びます。