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大人に伝える子供経験則  作者: 柊  仁
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断る勇気

初めまして。

柊 仁といいます。

現在高校一年です。

この小説は高校生だからこそ感じれるような疑問や意見を書いたエッセイです。

大体週一のペースで更新していきます。

自分がエッセイを書くのは大変おこがましいと思いますが、少しでもこの小説を皆さんに読んでいただき、心の支えになれたらと思います。

中学の頃、国語の教科書で「人は楽を求める生き物である」という言葉を見つけました。


その言葉に当時中学生だった私は深く考えさせられました。


昔から人付き合いが苦手で、自分の気持ちを素直に言えず周りからの頼み事や誘いは断れない性格でした。


技術の時間に椅子を作る、という課題があった時にもクラスメイトから手伝って欲しいと頼まれ、私はその時まだ全然作業は終わっていないのにもかかわらず、最後まで手伝い、結局自分の課題は提出期限には間に合いませんでした。


私が言いたいのは他人を手伝うな、というのではなく自分の状況を見つめ直して、ごめんね、と言う勇気を持つことです。


何でも背負い込みすぎると、ストレスを抱えすぎて日々の生活が鬱になっていってしまいます。


今の私がそうです。


中学までは友達や家族と出掛けてとても楽しかったはずなのに、中学、高校となるに連れてだんだんと“楽しい“という感情が薄れていってしまいました。


友達からの誘いも断れないので、大して楽しくもない遊びに他のことに使いたいお金を払ってしまう、そんな自分が嫌にもなってしまいました。


皆さんにはそうなって欲しくありません。


もっと楽になっていいんじゃないでしょうか。


自分が楽してもいいじゃないですか。


たまには自分の好きなことをして嫌なことを全部忘れてみて下さい。


勿論忘れられないこともあると思います。


ですが、嫌なことがあっても自分の好きなものが一つでもあれば、それは心の救いになるのではないでしょうか。


共通の趣味が見つかれば、色んな人とも出会えて自分の悩みも打ち明けられると思います。


自分なりの“楽”を探して日々の生活を送ってみて下さい。


自分を信じて歩んでいれば、きっといい未来が待ってるはずです。







この小説を読んで頂き誠にありがとうございます。

皆さんの好きなものは何でしょうか?

それぞれ好きなものを心の救いにして一緒に日々辛いことを乗り越えていきましょう

週一のペースで更新していくつもりですので読んでいただけると幸いです。

また、柊 仁の名前でTwitterもやっておりますので、気になった方は是非フォローしてみて下さい。

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