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4月9月

作者: 離羅

あれから君は何をしていますか?大切な夢を追い続けていますか?

僕は独り約束の場所で後悔ばかりしてます。君に謝りたい事ばかりです。

あの日二人で泣きながら

マタ会えるよね…。

って話をしたのが昨日の事みたいです。

優しい君は何も言わず、最後まで僕の事をずっと…

どうか綺麗になってないで。僕の思い出の中の君だけで。優しい君はそのままで…。

「別々の道歩いてきた二人だもの。だから出会えた。


そうでしょ?また別々の道お互いに行くだけ。来た道に戻るだけだよ。

… だからまた会えるよね。遠い先になっても遠い未来になっても」




桜の木下で出会い、桜が満開の時別々の道を歩んだ

あの時は何も恐くなかった。運命の人と気付くのは遅すぎた。

何故ですか?君を思いすぎるのは…

どうかこの場所にはこないで。

君は同じ空の下舞い散る花びらをを見て僕の事少しだけ思い出して。

そして君が来た道を突き進んで…

アリガトウ君に届くかな。もう遠い存在の君に。









「君の道を信じて真っ直ぐすすんで。本当に本当にアリガトウ。愛したのは最初で最後。君だけです。」

4月9日君とあった桜の木下で。






春風薫4月大切な君に送る純恋歌。



このような手紙を握り締め、首にヒモを巻き付けた男性の遺体が○○公園の桜の木下で見付かりました。







警察では自殺とみて男性の身元の確認を急いでいます。男性の特徴は…。




〜春風薫4月の出来事〜

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― 新着の感想 ―
[一言] 恋愛小説、読後にはどうしても切なくなってしまいます。
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